2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「いますぐ書け、の文章法」読んだよ

いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書)作者: 堀井憲一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/09/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (36件) を見る 文章はサービスである。読んだ人を楽しませるためにのみ文章は存在する。自己…

「映画スイートプリキュア♪」見たよ

音楽が溢れる町、加音町。この町で育った北条響と南野奏は小さい頃からいつも一緒。しかし、近頃は全く意見が合わない。けれど、2人の正義の心がひとつになったとき、キュアメロディ&キュアリズムに変身し強大な悪に立ち向かう! 今年で8年目となるプリキュ…

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」見たよ

17世紀、フランス。 銃士に憧れパリに上京してきた、気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)。成行きで三銃士の仲間入りを果たした彼は、フランス国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへと向かうことに…

id:ngswさんへの返信です

本当はコメントで返信しようと思ったのですが、あまりに長くなったのでエントリーを起こして返信します。

ひっくり返すのは異常系の行動であって正常系のエラーではないという話

ちょっと前にはてな界隈で話題になっていたエントリーがありました。 はてな匿名ダイアリー:飲食店での怒りの基準について教えてほしい 内容の詳細についてはリンク先をご覧いただきたいのですが、ひとまずここでは関係しそうな部分を抜粋します。 自分の場…

「シャンハイ」見たよ

1941年、太平洋戦争開戦前夜。米国諜報部員のポールは親友・コナーの死の真相を究明するため上海に降り立つ。捜査線上には執拗にポールをつけ狙う日本軍の大佐・タナカや、コナーの恋人のスミコ、裏社会のドン、アンソニーと彼の美しい妻、アンナという人物…

「カウボーイ&エイリアン」見たよ

19世紀のアメリカ、アリゾナ州。過去の記憶をすべてなくしたひとりの男(ダニエル・クレイグ)は、砂漠の町アブソリューションに迷い込んできた。彼の過去の記憶の手がかりとなるのは、手首にはめられた謎の手枷だけ。やがてその男は、アブソリューションの…

「エンディングノート」見たよ

熱血営業マンとして高度経済成長期に会社のために駆け抜けたサラリーマン・砂田知昭。40年勤めた会社を退職し、第2の人生として歩み始めた矢先に、胃がんが発覚。愛する家族のため、そして人生総括のために、彼が最後のプロジェクトとして課したのは自身の終…

段取りのへたくそな33歳男性の一日

今日は6時55分の電車で新宿へと向かう予定でしたが、早起きしたもののこのまま映画を観に行っても途中で寝てしまうような気がしてしまい、結局朝から都内へ行くのは諦めました。5時半に起きたのに...。 結局8時過ぎに起き出してゲームしたりしてたのですが、…

「ランゴ」見たよ

ペットとして飼われていたカメレオンのランゴは、ある時ドライブ中に水槽ごと道路に投げ出されてしまう。おもちゃしかいない水槽という小さな世界で、自分は無敵だと思っていたランゴだったが現実の世界は厳しかった。流れ着いた砂漠の迷宮ダートタウンで、…

好きなものへの情熱が消えることはとてもさみしい

秋といえば、「食欲の秋」だとか「読書の秋」だとか言われてますが、わたしにとっては「映画の秋」なんです。 と、口で言うだけだと「こいつまた適当なこといってんじゃねーの?」とか思われそうなので、過去4年間のデータを表とグラフにしてみました。 2008…

「アジョシ」見たよ

街の片隅でひっそりと質屋を営んで暮らす男・テシク(ウォンビン)。元特殊部隊隊員である彼は、過去に起きたある出来事がきっかけで心に闇を抱えていたが、隣に住む貧しい少女・ソミだけは、彼と心を通わせていた。しかし、ある日ソミは麻薬密売組織に母と…

「探偵はBARにいる」見たよ

アジア最北の大歓楽街、札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵(大泉洋)は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田(松田龍平)と酒を飲んでいた。そこに“コンドウキョウコ”と名乗る謎の女から「ある男に会い、彼にひとつ質問してほ…

明日は出張

今日は一日鼻水が止まりませんでした。 最初は風邪かと思ったのですが、一緒に発動した喉の違和感を勘案するとどうやらアレルギー反応のようです。花粉症とまったく同じなんですよ...。そんなわけで一日中ズルズルしてました。 さて。明日は朝から夕方まで都…

「ラスト・エクソシズム」見たよ

ルイジアナ州で型破りな悪魔祓いをしてきた牧師・マーカスは、同州の農場の少女・ネルの悪魔祓いを行うため、家にホームビデオを設置して儀式を実行しようと試みる。悪魔にとり憑かれたネルを助け出すため必死に方法を模索していた矢先、撮影中に異変が生じ…

「ハウスメイド」見たよ

裕福な屋敷でメイドとして働くことになったウニ。そこでは、優しい主人・フンと妻、娘、昔からそこで働くメイド、ビョンシクが暮らしていた。ビョンシクに厳しく指導されながらも、無邪気に笑顔をふりまき懸命に働くウニは、ある日フンに求められるまま男女…

「ツレがうつになりまして。」見たよ

高崎晴子(宮崎あおい)と高崎幹夫(堺雅人)は お互いを「ツレ」「ハルさん」と呼び合う仲の良い夫婦。彼女はマイナス思考で怠け者ながらも、生真面目なサラリーマンの幹夫に温かく見守られながら好きな漫画を描いていた。ところがある日、幹夫がうつ病にな…

「架空の球を追う」読んだよ

架空の球を追う (文春文庫)作者: 森絵都出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/08/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) を見る やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森…

「夜明けの街で」見たよ

どこへ出しても恥ずかしくない由美子を妻に持つ大手建設会社の課長・渡部和也(岸谷五朗)は、心の底から“不倫するやつなんて馬鹿だ”と思っていた。だが、ある日、会社に派遣社員として入ってきた仲西秋葉(深田恭子)と、ふとしたきっかけで一夜を共に過ご…

兄弟の絆をふかめる日

昨日の夜に、中野に住んでいる弟が遊びにきました。 弟は年に1,2度くらいの頻度で宇都宮に遊びにくるのですが今回もそんな流れで遊びにきたのでした。本当は土日祝日に遊びに来てほしいのですが、接客業という仕事柄、どうしても世間が休みのときには休めな…

弟の来襲

弟は平日祝日問わず、続けて休める日があるとたまにうちに遊びに来るのですが、今日はそんな弟が1年半ぶりに我が家に遊びにくる日でした。 ところがそんな今日という日に限って、なぜか仕事が終わらず自宅に帰ってきたのは22時くらいでした。普段はもっと早…

「猿の惑星:創世記」見たよ

製薬会社に勤める神経科学者のウィル(ジェームズ・フランコ)は、ある日実験用の猿が驚くべき知能を見せたことに気付く。アルツハイマー病の新薬が投与されていたその猿を見せ上司や同僚に成果を発表したウィル。しかし、突如猿は暴れだし射殺されてしまい…

運動会日和

今日は次女の通う幼稚園の運動会でした。 次女は今年幼稚園に入ったばかりの年少クラスなので初めての運動会なのですが、長女が昨年まで同じ幼稚園に通っていたので今年で4年目の運動会となりました。昨年は天候に恵まれずほとんどの競技が中止になったので…

2011年9月に観た面白かった作品

2011年9月鑑賞分の面白かった作品をまとめます(日付は感想へのリンクになっています)。[面白かった作品一覧] 1. ピラニア3D 2011/09/04 2. ロスト・イン・トランスレーション ロスト・イン・トランスレーション [DVD]出版社/メーカー: 東北新社発売日: 2004/…

じぶんできめる

「ここ数年に読んだ本の中で一番好きな本はなに?」と問われてもそれはたくさんありますのでなかなか答えられませんが、「ここ数年で一番記憶に残っている本はなにか?」と問われたら「正義のミカタ」だと答えると思います。もちろん、大好きな作品です。 正…

「親愛なるきみへ」見たよ

2週間の休暇で、父と暮らす家に帰郷した若き軍人・ジョン(チャニング・テイタム)はある日、海に落ちたバッグを拾ったことがきっかけで、その地を訪れていた大学生・サヴァナ(アマンダ・セイフライド)と知り合う。やがて強く愛し合う2人だったが、サヴァ…

「カンパニー・メン」見たよ

ボビー(ベン・アフレック)は、ボストンに本社を構える総合企業の販売部長として、毎日必死で働いてきた。だがある日、突然リストラを宣告されてしまい、再スタートの道を模索することに。そんなボビーに突きつけられた現実は厳しく、無常にも時間ばかりが…

2011年9月に読んだ本

2011年9月に読んだ本は19冊です。秋は読書の季節と申しますが、冊数的にはやはり夏の方が本をたくさん読むんですよね。 その理由について考えてみたのですが、夏は遠出することが多いのでその旅のお供に本を持参するために結果としてたくさん読むんじゃない…

「退出ゲーム」/「初恋ソムリエ」読んだよ

退出ゲーム (角川文庫)作者: 初野晴出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2010/07/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (54件) を見る 穂村チカ、高校一年生、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみで同…

「モテキ」見たよ

派遣社員を卒業し、晴れてニュースサイトのライター職として正社員になった藤本幸世(森山未來)。波乱の“モテキ”を経て成長したかに見えたが、結局未だ新しい出会いもないまま。しかし、ある日突然“第二のモテキ”が訪れる。年下の雑誌編集者・松尾美由紀(…