今日は有給をとっていたので朝はゆっくりでした。
お昼過ぎから午後にかけて予定が入っていたので外に出たのですがめちゃくちゃ暑かったです。

この暑さはほんとうによくないです。
周囲でも暑さで体調を崩す人が増えているしどうにかならないかなと毎日考えています。

予定を済ませて帰宅したらもう16時を過ぎていました。
ほんとうは夕方に走ろうと思っていたのですが、暑すぎた+日中の用事で疲れたということもあって今日は走らずじまいでした。
さて。ちょうど3年前(2023年)に資格取得ブームが自分に訪れたことがありました。
仕事でクラウドサービスをよく使うようになっていてもっと勉強したかったとか、長女が大学に行きはじめたことで自分もいろんなことを勉強したくなったとかいろいろ理由はあったのですが、内容的にもちょうどよかったのでその意欲を資格取得に結び付けて資格の勉強をすることにしました。とりあえず細かいことはあまり考えずに興味の赴くままに試験を受けたところ、AWSとGCPの資格をいくつかとることができました。具体的には2023年の5月から11月の半年間でAWSは SAA と DVA、SOAの3つを、そしてGCPはACEをとりました。ベンダー資格は試験代がちょっと高い+資格をとっても会社からお金がもらえるわけではないということで、月にひとつくらいを目安にちまちまと勉強を続けて資格を取得しましたが、パブクラの知見が増えていくのはとても楽しかったのを覚えています。
というわけで学習するのも受験するのもとても楽しくてストレスなく資格を取得できたのですが、一方で取得したベンダー資格にはそれぞれに有効期間があって、2023年にとった資格はすべて期限が3年だということに去年(2025年)の末くらいに気付きました。
認定を更新をするためには2026年に再度同じ試験を受けて認定を更新しないといけないのですが、この3年でだいぶクラウドサービスへの熱意も冷めてしまってすべてを取り直す気持ちがないことは実感していました。一度とった資格が失効するのも寂しいよなと悩んでいましたが、もっていても公私ともに使うことのない資格なんだしもういいやということで2023年5月にとったSAAは2026年5月で失効しちゃいました。
SOAは CloudOpsに変わるということで興味が出てきたので更新しちゃいましたが、残る DVA は7月末で失効するんだろうとずっと思っていました。が、先月末にAWSからこんな案内が出ました。
aws.amazon.com

内容を要約すると「今までは資格の再認定には試験を受けて3年延長するしかなかったけど、これからは AWS Skill Builder のセッションをこなせば1年だけ更新できるようにするよ」という案内でした。試験を受けずに認定を更新できる+試験を受けるよりも安そうだということでちょっとおもしろそうだったので試してみることにしました。
[やったこと]
- AWS Skill Builder の月間サブスクリプションに申し込んだ
- 無料だと思ったら認定の更新はサブスクリプション必須だった
- $29 なので4.600円くらい
- 再認定のエントリーをする
- 再認定のサイトにアクセスする(サイト)
- 保持している資格が対象になっていることを確認する
- 対象の資格を選択して「プログラムに登録」する
- 必要なアクティビティをこなす
- コースは2種類ある
- 「デジタルコース」はドキュメントを読んだり動画を見たりして理解をする形式
- 「デジタルコース」はクイズに答えたりすることで完了する
- かんたんなコースだとドキュメントを読むだけで終わるものもある
- 「実践的なアクティビティ」は実際にマネジメントコンソールなどを触って指定されたものを作る
- 手間はかかるが実際に触ってみるので理解は段違い
- ただ、めちゃくちゃめんどくさい
- デジタルコースと実践的なアクティビティを行って一定の点数を稼ぐ
- デジタルコースと実践的なアクティビティ、それぞれに点数が割り当てられている
- 合計点数以外にも、「少なくとも1個のアクティビティ」といった条件があるのでそれもクリアする
- アクティビティをクリアすると再認定可能になる
- 1年延長完了 (終)
知らないことが多かったので手こずったところもありましたが、振り返ってみるとあっさりと完了したなという印象を受けました。
skillbuilder.aws
SkillBuilderのサイトから辿っていけば指示が出るのでそれに従っていけばOKです。
Skill Builderは無料でいろいろなことができるのでその延長で再認定もできるのかと思っていたのですが、再認定は無料コースの対象外でした。それはそうか....。


一番ハマったのは月間サブスクリプションを申し込んだあとにそれがなかなか反映されなくて何度もログイン・ログオフを繰り返したところでした。
リアルタイムではなさそうなのでサブスクリプションに申し込んだ後は半日寝かせるくらい心の余裕をもってのぞむのがよいと思います。
あとはアクティビティはやっぱり大変というか、ここ数年はマネジメントコンソールすら触っていないのに CDK でWeb3層のサーバー構成を作るのはちょっと難儀でした。これ、普通にCfnで作るのならかんたんなんですが、kilo に説明して Python でインフラ構築用のコードを生成するというやり方をベースに説明されるのでその方式に則ってやろうと思うとかなり大変でした。AIが生成したコードを読むのめんどくさいです。
というわけで無事再認定を受けました。

とりあえず感想をちょっとまとめてみました。
[感想]
- よかった点
- 試験を受けに行かなくてもいいのは楽
- なんだかんだで試験会場までの移動と事前手続きはめんどくさい
- 比較的安く済む
- 試験:20,000円
- 再認定:$29(4,500円くらい)~
- 試験と違って落ちることがないので安心して受けられる
- Skill Builder の良さを実感できた
- いまいちだった点
- なんだかんだ時間がかかる
- トータルで6時間ちょっと
- アクティビティが4時間くらいかかった
- Professional やSpecialityだとたぶんもっとかかる
- 再認定による延長は1年のみ
- 試験だと3年延長
- コストだけを考えてもあまりわりに合わない
- 再認定ができるのは1回だけ
- 再度更新する場合は1年後に試験を受ける必要がある
- 試験を受けなくて済むというよりも暫定措置?
再認定は試験を受ける代わりの手段ではなく、あくまで暫定措置というか「すぐに試験を受けるのは嫌だけど失効もしたくない」という人向けなのかなという印象を受けました。毎年これで更新できるならそれなりに価値があると思うのですが、これが使えるのは1回だけなので完全な代替とはならないようです。試験と違って不合格になることはないのでほんとうのスキルを測るためにも試験を受けて欲しいのかも知れませんが、個人的には試験の代替手段として期待していたのでその点はちょっと残念でした。
あとはコスト面を考えても、たしかに試験よりは安いけれど延長期間が短いことを考えればそこまでお得でもないです。
例えば複数の試験の更新が同時にくるのであれば再認定を選ぶコストメリットも出てきますが、そんなに都合よくはいかないですしね...。トータルでみれば一時しのぎの手段だよなと思います。
例えば「そろそろ試験のバージョンが変わりそうなので今のバージョンで試験は受けずに来年まで待ちたい」ということがあれば再認定を使うという選択肢は出てきそうですが、基本的には普通に試験を受けて更新するほうがいいなと思うしそうします。