体調不良日記(74)


昨日も懲りずに1時間ちょっとゲームをしてしまいました。


仁王 Complete Edition - PS4

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以前「夜寝る前にお酒を飲まないとつらくてやってられない」と言っていた知人がいて、わけわかんねえなあと思っていましたが、今ならその気持ちがわかります。いまこの瞬間のつらさを忘れられるものって本当に偉大です。


いつもどおり22時にはゲームを切り上げて23時まで読書をしてから寝床に入りました。


永遠の出口 (集英社文庫)

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前日、前々日と寝不足気味だったのですぐに眠れそうでしたが、眠ろうとすると不安な気持ちがわいてきてなかなか眠れませんでした。すぐに寝るのはあきらめて一度起き出し、9月から始まった体調不良といままで受けた検査とその結果についてEvernoteの簡単にまとめてみました。今後病院に行ったときにこれまでの経緯を説明するにあたって記憶だけを頼りにするのは危険だと思ったので以前まとめたものをベースに情報を整理しました。これまでの検査結果をまとめてみたらわりといろんな検査を受けていて、こんなにいろいろ受けて問題ないならちょっとは安心できるなと少し気持ちが落ち着きました。そのおかげか0時30分を過ぎたあたりで何とか就寝。


今朝は6時過ぎに一度目が覚めてトイレに起き、その後また寝てしまって結局7時50分に起床しました。二度寝するとかえって眠くなる気がします。今朝も体重・血圧・心拍数を測定して朝ごはんを食べてから出社。寝起きの胃もたれは今日も続いていてため息をつきながら朝ごはんを食べました。


血圧は珍しく上が高め(125)でしたが心拍数はそこそこ落ち着いていました(59)。昨夜はネキシウムを飲んだので体重は減るかな?と思いましたが0.2kgとわずかに増加。薬を飲む飲まないにかかわらず、体重の変化もだいぶ落ち着いてきた気がします。いい傾向。


今日の日中は最近気になっているサービス間連携についての調査と資料作成に費やしました。

世間ではマイクロサービスが普通になってきてそれ自体の作り方だとか設計のポイントだとかそういう部分はかなり知られてきていますが、マイクロサービス化することで一番気を付けないといけないのはサービス間の連携をどううまく行うのかという部分だと思っています。システムの作りがモノシリックだったときは気にしなくてよかっただけに、実際に作り始めるまでは課題としてなかなか認識しにくい部分なのでこのあたりを今から地味に啓蒙していけたらいいなと思っています。


さて。今日から3月になりましたので9月に体調を崩してから半年が経過したことになります。本格的に体調を崩したのは12月なのでそれからも3か月が経ちました。

9月の時点の体調不良は「胃もたれがする」とか「倦怠感がある」「疲れやすい」という軽いものだったのでまさか半年してもまったくよくなっておらず、むしろここまで悪化しているとは思ってもいませんでしたし、走ることもできなくなるなんて想像もしていなかったことでした。加えて、不調が改善されないだけではなくそもそも原因が分かっていないことに不安は日に日に大きくなり、日々心をむしばんでいます。

ただ、あまりに不安を感じ過ぎていることが体調悪化の一因になっているような気もしていて、まずはこの不安を消すことが体調回復に向けた一番大事なことなんじゃないかと思ったりもしていますが、そもそも体調がよくならないと不安もなくならないというのも事実でして何となくデッドロックの様相を呈してきています。