体調不良日記(100)

昨日は寝不足だったので早く寝たいと思いつつ、結局寝床に入ったのは1時。この生活リズムは本当によくないなと思うのですが、前日の寝不足のおかげで寝床に入ったらすぐに寝てしまいました。このくらいすぐに入眠できたらすごい気持ちよくて最高です。


今朝もいつもどおり8時に起床。6時過ぎに一度目が覚めたのですがそのときはすごく気持ちよく起きられそうだったのに二度寝したら微妙に寝不足間あふれる目覚めとなりました。やはりもうちょっと早く寝ればよかったです。

今朝の体調は心拍(55)、血圧(115/7)、体重(62.3kg)と平値の範囲でしたし、体感でここが不調だと感じる部分もありませんでした。


今日は普通どおり仕事を終えてから走りに行ってきました。

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ちょっと長めに走ってみましたが、やはり疲れやすくて途中から走るのがつらくなってきました。
花粉症のシーズンが終わらないと何に起因した疲れやすさなのかわからないので早く5月になって欲しいです(切実)。


さて。今日でこの体調不良日記も100日目となりました。


まだ胃もたれは続いているし倦怠感のおかげで走るどころか日常生活に支障はあるし正直よくなったとは言い難いのですが、それでもこの体調不良日記を書き始めた12月上旬よりはだいぶ調子はよくなりました。書き始めた当時は食事すらままならず「こんなに調子が悪いなんてもしかしたらものすごい大病なのでは...」と思い込んでしまって日々自分の体に起きている変化に怯えて過ごしていました。

毎日「まだ見つけられていないだけで実はきっとひどい病気なんだ」と思い込んでいたし、自分の中では何か大きな病気であることは決定事項であるかのごとく確信をもっていました。何も根拠がなかったけれど。


それと並行して「病院でいろいろ検査しているけど見逃されているのではないか?」という病院への不信も同時に発症してしまいました。これは病院の先生の態度に起因した不信でした。自分も過剰に不安がってしまっていたのでその点は反省しますが、それにしても本当に対応がひどかったというか、体調不良を訴えても薬を飲むしかないと帰されたし、薬を飲み始めた日から急に体重が減り、数日で2kg以上減ったときも「薬は関係ない」「薬は飲まないと治らない」としか断言されてその対応に途方にくれました。いま思えばさっさと他の病院に変えればよかったし実際に別の病院にも行ってのですが、変えた先の病院も大差がなくてむしろもっと雑だったこともあって結局元の病院へと戻りました。

諦めずにもっとあちこちの病院に行ってみればよかったと今となっては思うのですが、体調が悪いとそうやって病院を探して行ってみるという気力すらもそがれてしまっていたのか、打ちひしがれるだけで行動に移すことはできませんでした。

そして病院不信に陥っていたわたしに追い打ちをかけたのがインターネットで症状について調べていたときに見つけた「最初は〇〇だと診断されていたけどよくならないから別の病院に行ったら実は癌だった」みたいな記事と堀ちえみさんの口腔がんの発表でした。


とくに堀ちえみさんの件はものすごい衝撃を受けたというか、夏から口内炎が痛くて通院していたのに医師が気付かずに投薬を進め、挙句の果てには治りが悪いからとレーザーで焼いたけど治らず、半年後に別の病院に行ったらすぐに口腔がんと判明したという唖然とするほどひどい話でした。


体調不良で病院に通っていても癌を見逃されてしまうことがある(しかも目で見えやすい口腔がんなのに)という現実はあの時の自分にはとにかくシャレにならないレベルでダメージを与えてきまして、しばらく不安で眠れない日が続きました。

というか、この体調不良日記を書き始めた12月上旬から週に3日以上は不安で2時、3時まで眠れない日が続いていたので精神的な負担に寝不足も加わってかなり精神状態は怪しい状況が続いていました。いま振り返ってみると12月上旬から2月くらいまではかなりひどい抑うつ状態に陥っていて、そういったことから体調がより悪化していた面もあったと言えそうです。


そんな長い100日を超えて何とか日常生活を取り戻しつつあるので、ここらへんでこの体調不良日記はいったんおしまいにしたいと思います。いつまで書くんだ...と毎日自分に問い続けていたというか、なんかきっかけがないと止められなくなっていたので100日目というキリのいい数字を利用して終わりにします。


これからは健康第一で死ぬまで生きます!