「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」見たよ


かつて祖国イギリスを救ったエース・スパイ、ジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)は、モザンビークでの失態で引きこもり生活を送っていた。そんな折、MI:7から「英中首脳会談に出席する中国首相の暗殺計画を調べ、阻止せよ」と新たなミッションの要請を受ける。新人スパイ・タッカーを助手に、暗殺を企てる“ボルテックス”という3人組に接近していくのだが――。

『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』作品情報 | cinemacafe.net

TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。


前作未見でしたがそんなのは全然気にもならなければ問題にもならない内容でして、最初から最後まで死ぬほどくだらなくてお腹が痛くなるくらい笑える楽しい作品でした。もう笑い過ぎて腹筋が割れちゃいました!というのは、言い過ぎというか200%嘘でして即JAROに通報されるレベルなんですが、わたしの後ろに座ってみていた女の子はずっと笑いっぱなしでしてラストが近づくにつれてその笑いは大きくなり、最後は笑い過ぎて吐きそうな勢いでむせていました。

あの子はさすがに笑い過ぎだと思いますが、でもあのくらい笑いたくなる作品だということにはとても同意しますし楽しい内容でした。


本作は、過去に大失態を犯したことで一旦は組織をクビになったスパイ、ジョニー・イングリッシュが新たなミッションのために呼び戻されるというお話ですが、ジョニーや彼を取り巻く人たちのバカバカしくて度の過ぎる悪ふざけが大いに笑える作品でした。

個人的には、諜報機関であるはずのMI:7が東芝に買収され、あちこちでその宣伝に利用されているという設定のアホらしさには盛大に吹いてしまいました。なんで東芝なんだ...という疑問もわいてきたのですが、そこはまじめに理由を考えるのも野暮のような気がしてのでとにかくこの設定を存分に楽しみました。


そういえば悪ふざけコメディといえば「ゲット スマート」がすごく好きなのですが、そういえばあれもいわゆるスパイものがベースとなっていおりまして、きっとスパイが出てくるような本来シリアスな展開をみせるジャンルはコメディにアレンジしやすいんだろうなーなんてこと思い付いたのでした。


他にも悪ふざけスパイコメディ作品があれば観てみたいなー。
おすすめの悪ふざけコメディがあれば教えてください。



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