虫歯注意報ふたたび

今日は半年前ぶりに歯医者へ行ってきました。
前回の治療が終わってからかなりブラッシングには力を入れていたのでもう虫歯はないだろうと思っていたのですが、いくつか小さな虫歯が出来ているらしく来週からまたもや歯医者がよいになりました。しかも、磨く力加減や磨き方があまり適切ではなかったようで、一部知覚過敏になってることも判明しました。


本数は少ない上に軽症ばかりだそうなのですぐに治療も終わるとは思うのですが、また会社を定時に切り上げ歯医者に通わないといけないのかと思うとちょっとブルーになります。


さて。
気分が落ち込んでしまったので気分を変えるために「スペル」の二回目を観てきたのですが、とてもおもしろくてよい気分転換になりました。物語の展開は既に頭に入っているので、前回観た際に気になっていたシーンを重点的に観たのですがいずれのシーンも細かいところまでしっかりと作りこまれているのが印象的でした。
例えば婆さんが頭上から落ちてきたおもりに押しつぶされて目玉が飛び出るシーンは気持ち悪いはずなのにどうしても笑いが抑え切れなくて、いつの時代のコメディだよ...とひとり心の中で突っ込んでいました。あと、最初の車の中で襲われるシーンで入れ歯のない婆さんがクリスティンのあごに噛み付くけれど歯がないからなめてるようにしか見えず、盛大に吹き出してしまいました。そういう馬鹿馬鹿しいシーンが多いんです。
そういうやり過ぎというかアホ過ぎてる演出がとてもおもしろいと思ったのですが、わたし以外は誰も笑っていなかったのでしょんぼりしてしまいました。


あと、オープニングとエンディングでババンと表示されるタイトル「DRAG ME TO HELL」という文字と、その文字を彩るように流される大音量の音楽がとにかくかっこいいことにも気付きました。このシーンだけ見ても、タイトルはスペルにせずにこのままでもよかったんじゃないかなーと思わずにはいられないほどの魅力を感じたのですが、それはもう前回も書いて邦題には邦題のよさがあるという結論が出ているのでここでは割愛。


本当にすごくおもしろかったので、ほかの観る予定の作品をあきらめてもいいのでもう一回観たいです。


(参考)