残業なんてしたくない

今日は定時で仕事を切り上げて夜はハーフマラソンをするつもりでしたが、帰り際にいろいろ立て込んでしまって予定よりも1時間30分以上遅い帰宅時間になりました。仕方がないので今日はハーフはあきらめて軽く走りに行ってきました。


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最初の3kmはジョグペースで体を温め、4km以降は走っていて気持ちいいと感じる程度のちょうどいいペースで走ってきました。

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最後2kmはちょっとがんばりました。


明日こそハーフ走りたいです。


さて。いまの会社に勤めて今年で18年目になりますが、残業は普通にある会社でここ数年は1日2時間、月に40時間くらいの残業をしていました。これでも以前に比べるとだいぶ減った方でして10年前に比べたら半分くらいになっていたので「おれも残業しなくなったなー」なんて思っていました。

ですが、昨年11月に体調を崩してからは残業なんてとてもできる状態ではなかったので日常生活の見直しもかねて残業は極力しない方針にシフトしました。上司に体調がよくないのでなるべく残業はしませんと話し、あとは自分で業務調整をして残業はほぼすることなくこの半年間を過ごしました。

そんなわけでここ半年はほぼ残業をしない生活になりまして、時間にして月平均で3時間くらいまで残業を勝手に減らしました。ひとり働き方改革(笑)


そんなわけで毎日定時で帰るようになったのですが、いざそんな生活をしてみたら夜の時間が長く感じてめちゃくちゃびっくりしました。

平日に晩ご飯を家族で食べるなんてほとんどなかったけどそれが当たり前になったし、夜更かしをしなくてもゲームをしたり本を読んだりできるようになりました。


さらに体調が回復してランニングを再開するとこの定時で帰ることの重要さを余計に実感しました。

以前は「21時くらいに帰宅」→(ランニング)→「22時過ぎに走り終えて帰宅」→「22時30分~23時くらいに晩ご飯を食べる」という生活をしていたのですが、定時で帰るようになってからは「18時30分に帰宅」→(ランニング)→「20時前には走り終えて帰宅」→「20時過ぎには晩ご飯を食べる」という生活になりました。

これがもうすごくよかったというか、晩ご飯を食べる時間が2時間30分以上違うと寝る時間もぜんぜん変わってくる*1し、次の日への疲れの残り方も違うことを実感しました。もう21時から走りに行くような生活には戻れません。


そんなわけでこの半年で残業なんてできない体になってしまいましたが、果たしてこの生活をいつまで押し通せるのか最近怪しくなってきました。繁忙期があれば仕事も増えるわけで多少の残業はしょうがないとは思っていますが、一度整えた生活が乱れてしまったらと思うといまからとても憂鬱です。

残業なんてしたくない...。

*1:23時くらいに晩ご飯を食べると2時くらいまで眠れませんが20時くらいに晩ご飯を食べれば0時には眠れます