BIOHAZARD 6 PlayStation 3 the Best - PS3
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2014/03/06
- メディア: Video Game
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1. プレイ時間 - 53時間17分
2. ジャンル - アクションアドベンチャー
3. 機種 - PS3
4. 感想
[良かった点]
(1) 操作性がよい
(2) 知ってるキャラクターがたくさん出てくる
(3) 群像劇的な演出がとてもよい[悪かった点]
(1) 画面が見にくい(ときがある)
(2) 難易度高めでつらい(ときがある)
先日、PS4でバイオハザード7が出たというニュースを見たらひさしぶりにバイオハザードをやりたくなったので、未プレイだった6を買ってきてやってみました。
いざプレイを初めてすぐ気づいたのですが、そういえば6は体験版が公開されたときにプレイしたことがありました。体験版で遊べるのは短い区間なのに、これがまたなかなか難しくてで何度も死んでしまってひどい目にあわされたなと序盤から何度も死にながら思い出しました。
もともとバイオハザードシリーズは初見殺しが多い印象はあるのですが、今作も即死系のイベントがたくさん盛り込まれていてなかなかハードな出来栄えとなっていました。
さて。プレイ時間が53時間となっていますが、これは全部のキャラクター(7人)でクリアするためにかかった時間であり、さらにわたしは行ける場所は全部行かないと気が済まないためにたぶん他人以上に時間がかかっています。おそらく全部の客らたーでクリアするだけであれば30時間〜40時間もあれば十分だと思います。
キャラクターは問わないからとりあえず一度クリアしたいという人であれば10時間もかからず終わってしまう程度のボリュームです。
だからとりあえず一回遊んでみたいという人は手軽に遊べるし、とにかくたくさん楽しみたいという人が飽きない程度にはいろんな要素が盛り込まれています。ストーリーを全部追うだけでも十分楽しめると思います。
今作6のもっとも大きな特徴はひとつの物語を登場人物それぞれから見た視点で楽しめる群像劇的な演出だと思います。
このようなストーリーの見せ方はさまざまな作品、もちろん過去のバイオハザードでもそれなりに使われてはいましたがその中でも特にストーリーの見せ方に気を配っていることが感じられました。
ある登場人物の視点から見たストーリーではほぼ手つかずの謎として残っていた部分を、別のキャラクターから見たストーリーで完全に補完して見せるというだけでなく、それぞれの立場や考えがそこに視点として色濃く映し出されることで、この物語を作り上げたバックボーンをより多角的に理解できるのはすごくよかったです。
操作はわりと複雑でしたが、やっていくとどんどん慣れていってストレスを感じなくなったので良かったと思います。
システムも複雑過ぎずおぼえやすく、ちょうどよいボリュームでした。
ちなみにクリスの1周目の途中でまっすぐ歩けなくなってしまい、「なんか操作性の悪いゲームだな...」とかなりストレスをためたのですが試しにコントローラーを変えたら普通に歩けるようになりました。コントローラーが壊れただけでした。
- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2013/11/28
- メディア: Video Game
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本当は純正のコントローラーがよかったのですが、いつまで使えるかわからないPS3にあまりお金を出す気にならなかったのでとりあえず安いコントローラーを買ってみました。かなり安かったのであまり期待していなかったのですが操作には一切の不満もなくて今も問題なく使えています。