インフルエンザとの共同生活4日目

インフルエンザ発症から4日が経ちました。
4日という時間って何となく「たった4日」みたいな短期間というイメージがありましたが、実際に過ごしたこの4日間は本当に長くてやっとここまできたなという感じです。

夜は頭痛がひどくて眠れないし、日中は体が痛くて動けないしという散々な状態ですし、会社からきたメールに返信を書くことはおろか読むことすらままならないという状況です。インフルエンザにかかるのは久しぶりだというのもありますが、こんなに大変だということをすっかり忘れていました...。


さらに日中に急に眠くなったり、夜中に目が覚めたりということを繰り返しているせいで、世間との隔絶というか取り残されている感がハンパじゃなく大きいです。


たとえばテレビやネットのニュース。
行楽日和と言って行楽地がにぎわっているのを見たり聞いたりするだけですごく切なくなります。上野動物園が開園130年なので無料で公開というニュースはほんとうらやましかったし、ワイワイ楽しそうな映像を見ているだけで気が滅入ってきます。


あとは観たい映画が日に日にたまっていくのもすごくつらい。
いま近くで公開されている観たい映画が9本あるのですが、ぶっちゃけもうこれ全部は観られないですよね...。こういうどれか諦めないといけないというシチュエーションが一番苦手で、選べないんですよ。


そうやって気持ちがへし折れてくると、ブログやtwitterもほとんどみる気が起きなくなるというか見ると楽しそうでいたたまれなくなるのでほとんど見なくなりました。ほんとみんな楽しそうなんだもん...。


というわけで、療養4日目にして拗ねた生活を送っています。もうこの生活も飽きたよ...。