「アデル/ファラオと復活の秘薬」見たよ


1911年、パリの自然科学博物館。ジュラ紀の化石から翼竜プテロダクティルスが孵化、パリの空を飛びまわり、人々を脅かす。だがその異変は、単なる序章に過ぎなかった。突如、恐怖に襲われた世界を救うのはアデル(ルイーズ・ブルゴワン)だった――。

『アデル/ファラオと復活の秘薬』作品情報 | cinemacafe.net

TOHOシネマズ宇都宮にて。リュック・ベッソン監督最新作。
妙に気になるポスターに惹かれて観に行ったのですが、上映中に「観に行く前に一度も予告を観ていなかったこと」に気づきました。観終わって帰ってきてから公式サイトで予告を観てみたのですがやっぱり観た覚えがなかったので普段映画を観に行ったときにはこの映画の予告が流れていなかったようです。
何でそんなことを気にするのかというと、ポスターを観て抱えていたこの作品自体もしくはアデル役の人に対するイメージが実際のそれと思いのほか違っていたためです。予告映像はたしかに映画のイメージを正しく伝えていたのでそちらを事前に観ておけば意図しない方向に期待を膨らませるなんてことはしなくてよかったのに...と残念に感じたのでした。もしこれから観に行こうという人はさらっとでもいいので予告を観ておくのがよいかも。


上記のとおり、当初わたしが想像していたアドベンチャーな作品ではなかったのですが、バカバカしくて思わず笑ってしまうシーンやブラックな笑いの多い楽しい作品でした。さらにアデルやストーリーの奔放さはなかなかよくて、ぜひ続編があるのであれば観てみたいと感じました。あの終わりだと続きがありそうな気がするのですが、どうなんでしょうね。もう撮る予定があるんですかね。


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