2008年11月に読んだ本を「読書メーター」にてまとめました。
読んだ総数が10冊と以前の月に比べて2割ほど落ちていますが、これは「どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?」と「失はれた物語」、「経済ってそういうことだったのか会議」の3冊を読むのに15,6日かかってしまったのが理由です。それ以外の本については読むペースはあまり変わっていません。
今までは1日で読み終えられる程度の300ページくらいの小説をメインに読んでいましたが、11月はもっと時間をかけてしっかりと読み込める本にも手を出してみました。毎日読まないと理解に至らないことも多くてなかなか読み進められず大変でしたが読んでよかったと思える本ばかりでした。
12月は経済/哲学の専門書を1冊ずつ読んでみます。
11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2134ページ
どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? (角川文庫 な 35-6)
読了日:11月29日 著者:中島 義道
「へんな会社」のつくり方 (NT2X)
読了日:11月25日 著者:近藤 淳也
オープンソースソフトウェアの本当の使い方 [技評SE新書] (技評SE新書 9)
読了日:11月22日 著者:濱野 賢一朗/鈴木 友峰
自治体にオープンソースソフトウェアを導入しよう!―デスクトップ編 (OSS BOOKS)
OSSの導入事例を通して導入するまでの難しさを学んだ
読了日:11月21日 著者:
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
読了日:11月20日 著者:佐藤 雅彦,竹中 平蔵
蛇行する川のほとり (中公文庫 お 70-1)
隠された過去が徐々に見えてくる展開がとてもおもしろい/この表紙は最高だと思う
読了日:11月16日 著者:恩田 陸
失はれる物語 (角川文庫)
表題の作品が恐ろし過ぎてまいった/手を変え品を変えこんなに多彩な文章をつむげる筆者はすごいなと思う
読了日:11月12日 著者:乙一
永遠の出口 (集英社文庫(日本))
読了日:11月09日 著者:森 絵都
NHKにようこそ! (角川文庫)
読了日:11月03日 著者:滝本 竜彦
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (生活人新書)
具体的事例と共に原因/対処方法が詳しく書かれていて非常におもしろかった/脳ってすげーと思える一冊
読了日:11月02日 著者:築山 節