今日は同期の送別会があり、帰ってきたらこんな時間(2:00)になってしまいました。もう眠過ぎて失神しそうです...。
それでも、今回会社を辞めるという同期についてちょっと書いておきたいと思ったのでもう少し頑張ってみます。
今月いっぱいで会社を辞める同期はとにかく人当たりがよくて、でもちゃんと確固たる信念は持っていて周囲によい影響を振り撒くことが出来るという稀有な存在でした。そんな彼を嫌う人などいるはずもなく、皆から好かれていて、彼のことを悪く言う人を私は知りませんでした。
思い返してみると、彼は本当に不思議な人でした。
いろんな場所へ長期で出張したり、さまざまな部署に異動したりしていましたが、どこにいっても周囲を明るくし、どこで働いていても全力で課題に取り組んでいました。そんな彼に勇気付けられた人も少なくなかったのではないかと思います。
それほどまでに魅力がある彼の送別会ということで本当に多くの人が集まりました。同期だけではなく、近い年代の人がとにかくたくさん集まりました。予定していた席が埋まってもどんどん人は集まってきます。大所帯での送別会になりました。彼との別れを惜しみ、そして彼の新しい門出に一言添えたいと願う人たちがたくさん集まったのです。
きっと。何かあったときにはもちろん、何がなくても自然と集まってくれるような人間関係こそが、彼がこの数年間で築き上げた成果なんだなと、彼がこの会社で創り上げた大事なものなんだろうなと思いました。自らにスキルを身に付ける事を最優先することが多いこの業界で、彼は目先にあるスキルではなくて周囲の人との人間関係の構築を最優先課題として実施してこなしていきました。
対して。
私はどちらかというと人と人との繋がりを大事にはしてきませんでしたし、正直に言うと今でも軽視しているところがあります。自分が辞める時にはこんなに多くの人は集まらないだろうと思うし、そうであって欲しいと願うのです。そういうのすごく苦手だし、それが自分にとって望む結果だと思っているのです。
全然まとまらなそうなので寝ます。