先週のランニング

4/20~4/26に走った分のまとめ。

4/26(日)

f:id:itotto:20200426165145j:plain

栃木県総合運動公園で軽く走ってきました。

f:id:itotto:20200426173349j:plain:w250

平均ストライド(m) 平均ピッチ(歩/分)
1.11[m] 186[歩/分]

合計:12.6km/01:00:58(4分50秒/km)


風がそこそこあったけど気持ちよく走れました。

まとめ


4/20~4/26に走った距離は12.7kmでした。
水曜日から右膝近くに痛みが出たこともあってほとんど走らない一週間でした。こんなに走らなかったのはアキレス腱を痛めたとき以来でしたが、たまにはこうやって走らない週があってもいいなと思いました。


さて。ここしばらくずっと考えていた「ランナーはマスクをして走らないといけないのか問題」ですが、あまりに道理にかなわない話ばかりで考えるのも言及するのも疲れました。
単に人の少ないところを一人で走ってすれちがったり追い越したりするときは距離をとって走ればいいだけなのに、マナーやエチケットという名目でマスクやバフをすることばかりが正しいことだと喧伝され、それをせずに走っているランナーは感染を振りまいているやつらだという意見をたくさん見ました。人の少ない道を距離を保って走っている人よりもマスクを着けて集団走をしている人たちのほうがマナーがあるなんてバカバカしいにもほどがあります。


別にマスクを着けて走ることがことさら大変だとは思わないし、過去を振り返ればマスクを着けてフルマラソンや60kmを走ったこともあるのでマスクを着けたから走れないなんていうつもりもありません。


自発的にマスクをすることそれ自体は別にいいことだとも悪いことだとも思わないしその人が好きでやる分には好きでやればいいと思います。でもそうやって当初は「マスクをして走るのはマナーの良い人」という話だったのが、いまではそれが「マスクをして走らない人はマナーの悪い人」という話に変わっています。マナーが悪いという表現であればまだいい方でもっとひどいことをいう人もいます。


都市圏のような人の多いところで走るならいざ知らず、自分が住んでいるような人が少ないところで走っている人がマスクだのバフだのする必要があるとはぜんぜん思えないし、そもそも都市圏ですらランニングが原因で感染したなんて話はひとつもありません。もちろんすべてのケースを追跡できているわけではないでしょうから「ランニングが原因で感染したケースがない」ことの証明はできませんが、だったらなおさら過度に対応を強要される筋合いはありません。逆に走っていることで本当に感染するリスクが上がるならバフやマスク程度ではその感染は止められないだろうし、それだったら走るなんてやめた方が絶対にいいと思います。


と、ずっとそう思ってこんなことを周囲やtwitterで話し続けてきたのですがなんだかもう最近はこういう話をすることにも疲れたというか、山中教授や有森さんのような人までマスクしましょうみたいなことを言い出した影響でよけいにマスクしないランナーはダメという空気が醸成されてしまってもう何も言う気がなくなりました。少なくともtwitterFacebookではマスクせずに走ることを声高に肯定できる人はほとんどいません。効果なんてほとんどないのに(しつこい)。


そんなわけでしばらくブログも公開範囲をしぼって書くことにしました。新型コロナの騒動が落ち着いてマラソン大会が再開されるまではこうやって続ける予定です。