体調不良日記(30)


昨日はかなりの寝不足だったこともあって昨日の夜は24時前には寝てしまいました。早く寝たので今朝は6時前に一度目が覚めたものの、起き出したのは結局8時前でした。しっかりと眠れてよかったです。


最近、少し困っていることがあって朝は心拍数がめちゃくちゃ高くて80とか90とかになります。以前は50をやや超えるくらいで60を超えることもあまりなかったのでこの高さはかなりしんどいです。ここしばらくは十二指腸の調子もよくなってきて朝ごはんも食べられるようになってきましたが、今度は寝起きの心拍数の高さに苦しめられています。血圧も下が高めに出ていて下が80を超える日も出てきてちょっと体の状況も変わってきているなという感じがします。


今日も普通どおり出社して普通に働いていたのですが、体調がよくないせいなのか頭がいまいち働かなくて進捗は思わしくありません。


そしてお昼休みは友達から借りた本を読んでました。



澤さんって本を出してたんですね。ぜんぜん知りませんでした。
まだ途中までしか読んでいませんが合理的な考え方で自分の人生を楽していいものにしようと内容でおもしろいです。自分ができないことは無理にやらなくていいというのは本当にそのとおりで、できる人にお願いしようというのはよいと思いました。

お互いさまですよね。


午後も普通に働いて夕方は歯医者だったので定時で帰宅。
体調の悪さとは裏腹に神経を抜いた歯の調子はとてもよいそうでして、いま治療している歯についてはそろそろ治療を終えられそうです。いまの歯の治療が終わったらいったん治療を中断して、体調がよくなってから次の歯の治療を再開しようかなと考えています。



さて。昨日病院で甲状腺の検査をしてから甲状腺についていろいろと調べてみました。

体重が減る、動悸がするという2点について考えると甲状腺機能亢進症が該当するのかな?と理解しています。甲状腺ってそもそもなんなの?というところからの出発でしたが、甲状腺は働き過ぎても働かな過ぎても困るし困るときはすべての臓器や部位に関係するナイーブで重要なものであることがわかりました。


ここ最近続いている動悸や顔のほてり、手足の冷えなど甲状腺の異常に結びつくものも多いので不調の原因としては十分あり得るなと感じています。


実は甲状腺に異常があるんじゃないかという話については、体調を崩し始めた9月の時点で妻からも指摘があり、検査をして欲しくて近所の内科病院へといったことがあります。そのときは担当した医師から「甲状腺がおかしいとは考えにくい」「検査も手間がかかるのでまずは薬を飲んで異常が解消しないか様子を見たい」と押し切られてしまいました。

専門知識がないが故にまずは薬を飲んで様子見しようという意見に抗えませんでしたが、いま思えばどうあっても検査してもらうべきだったなと反省しています。あのとき胃の不調を改善するためだということでタケキャブという薬を飲んだのですが、いま思えばあれが一番体に良くなかった気がするし、あれを飲んでいなければもしかしたら...と考えてしまいます。


もし甲状腺機能亢進症だったとしたときにひとつだけ心配なのは、心臓への負担が大きなことはできなくなる、つまり走り続けることはかなり難しくなるということです。人生は命あってのことなので死ぬことに比べたら走れないことなんてぜんぜん大したことじゃないなのはわかりますが、でももし自分が二度と走れなくなるとしたらめちゃくちゃ悲しくてたぶんしばらく立ち直れないと思います。


検査の結果が出るのは今週土曜日。果たしてどうなることやら...。