昨日はいろいろと不安で眠れず、眠ることができたのは3時30分過ぎでした。
今日は胃と大腸の内視鏡検査の日だったので、朝ご飯も食べずに朝から下剤を2L飲みました。前に大腸の内視鏡をやったのは3年前でしたが、前回は下剤がめちゃくちゃまずかったので警戒していたのですが、今回もめちゃくちゃまずかったです。
受付のお姉さんが「前のよりもちょっと美味しくなったらしいですよ」と言ってたので信じてたのに...。
結局、当初決められた2Lを飲むことはできなくて半分ちょっとしか飲めず、でも準備としては十分整ったので今日はこれくらいで勘弁してやるかと完飲は諦めました。わたしの苦手なOS-1を10倍不味くしてレモンの風味をさせたような味でした。
予定の時間に病院へと行き、胃の内視鏡と大腸の内視鏡を連戦してきました。
まずは胃の内視鏡でしたが、3年ぶりの検査は前回と同じく経鼻からにしてもらいました。
以前は経口の方が安いし楽だと思っていましたが、今となってはもう口は無理ですね...。麻酔をかけるところから検査中や終わった後のつらさまできつさがぜんぜん違います。もちろん経鼻でも楽なんてことはなくて泣きそうになりながら検査を受けたのですが、麻酔から含めると40分ほどで無事に検査を終えました。
そしていったんロビーに戻り、10分後に大腸の内視鏡検査を受けてきました。
大腸の内視鏡も3年ぶりでしたが、こちらは記憶にあった以上のつらさというかやっぱりしんどいなあ...という気持ちでいっぱいでした。そりゃお尻からカメラを入れられてぐりぐりされているのでつらくて当たり前なんですが、お腹は張るしカメラが動くと気持ち悪くなるしやらなくて済むなら絶対やりたくない検査ランキングでかなり上位に入るなとかどうでもいいことを考えながらなんとかやり過ごしました。
その後はロビーに戻って10分ほど待機してから結果の説明を受けて帰ってきました。
胃については内視鏡検査をしながら話を聞いていたのですが、胃自体は何の問題もなかったのですが十二指腸にびらん(ただれている状態)が数か所見つかったということでそこに対して投薬による治療をしようという話になりました。
ただ、2週間前に処方してもらって飲んでいたファモチジンという薬がとにかく自分には合わなくて飲むと胃もたれが悪化したり背中が痛くなったりしたのでそのことは伝えました。「薬を飲んでもらわないとよくならないよ」と言われたのですが、そうは言っても飲むと体調が悪くなる薬は飲めないので無理のなさそうな薬をいくつか選んで処方してもらいました。
帰宅後、お昼ご飯としてそばとおにぎり2個を食べたのですが急に食べ過ぎたのかまたもや胃もたれに悩まされました。今日は検査をしただけで当然すぐによくなるわけではないのでしょうがないのですが、何となくもうよくなるかもという期待をしていたのでちょっとしんどかったです。
とりあえず胃と大腸については大きな病気は見つからなくてホッとしましたが、果たして今回見つかったものだけがこの胃もたれの原因なのかというと何となく違うんじゃないかと思っているので不安はぬぐい切れず、むしろ変な方向に増幅しています。
明日から3連休なのでしっかり休んで静養します。