ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー


イースト高校のバスケ部のキャプテンで、校内で人気No.1のトロイ(ザック・エフロン)。数学と科学の天才で、天使の歌声を持つトロイのガールフレンド、ガブリエラ(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)。そして、いつも一緒に笑ったり、悩んだりしてきた仲間たち。そんな彼らのキラメクような高校生活も残りわずか。卒業を目前に控え、それぞれの人生の岐路に立つ彼らは、かけがえのない思い出と未来への希望と不安を表現した、卒業記念ミュージカルを上演することに! だが、彼らの心はそれぞれの悩みに囚われ、二度と来ない“この瞬間”を見失いそうになっていた…。彼らは、かけがえのない青春の1ページを完全燃焼させることができるのか!? 全世界を熱狂させたあの「ハイスクール・ミュージカル」が映画になって登場。歌もダンスも感動も、全てがヒートアップした青春ミュージカル。

『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』作品情報 | cinemacafe.net

MOVIX宇都宮にて。
DVDを観た次の日にさっそく映画館へと足を運びました。やっぱり何事も勢いが大事です。
DVDで予習していたおかげで作品の骨格は観る前から理解出来ていて非常に楽しく鑑賞出来ました。あふれんばかりの若さと美しさがひしめきあうダンスシーンの迫力は映画館で観てこそ活きるのだということを身をもって感じてきました。すごく楽しかったです。
日本とは全く文化の異なるアメリカであっても、卒業というのはこんなにもセンチメンタルなイベントなんだなという発見もあって何だかシミジミしてしまいました。地味な青春映画が大好きなわたしとしては、これほど充実した日々を送った人たちの卒業に触れても楽しめないんじゃないかと思っていましたがまったくそんなことはなくてむしろ今まで観たどの作品のどの卒業シーンよりも興奮しました。この作品を観てやはり卒業というテーマのもつ力は偉大だと認識を新たにしました。全体をとおして飽きることなく楽しめたし、スピード感あふれるシーンも、しんみりしてしまうようなシーンのどれもこれも非常におもしろかったです。



それにしてもルーリンはかわいいです。ルーリンはものすごくキュートです。
とても大事なことなので2回褒めました。
DVDを観た後にネットで少し調べてみたのですが、日本語の情報があまりに少なかったので英語圏の情報を探してみました。言語圏が違うと情報量がケタ違いです。普段は英語の情報なんてほとんど流し読みなのですが、今回は正座をして全部音読しました。公式サイトを見つけてここまで嬉しく思ったのは初めてです。あとWikipediaもあったのでひととおり読みましたが、幼少時代の記載があまりに詳し過ぎてちょっと怖くて最後まで読みませんでした。あれは誰が書いてるんだろう...。
とりあえず彼女の出演作は日本での上映の無い作品ばかりだというのは分かったので、観るためには努力が必要なようです。輸入盤のDVDを買うかもしくはアメリカまで観に行くか...。



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