「1月9日未明から関東甲信越の各地で雪が降るでしょう」
付けていたテレビからこんな声が聞こえてきて、「金曜日は映画観に行こうと思ってたのに...」とうらめしい気持ちになりました。まだタイヤを交換していないので*1雪が積もったら車に乗れないのです。よりによってピンポイントで予定を入れていた金曜日に雪が降るなんてものすごく運が悪いとしか言いようがありません。降るのであれば今日とか昨日だったらよかったのに。
「栃木県は北関東じゃなくて南東北だよね」と揶揄されることがたまにあって、たしかに方言の強烈さや田舎っぽい空気は東北と似ているのでそれほど的外れな指摘でもないとは思いますが、でもやはり東北とは大きな壁があるなと感じることも多いです*2。
その数ある違いの中でもっとも大きなものは雪の量だと思います。東北は雪が積もるけど、栃木はほとんど積もらないのです。この違いはものすごく大きい。
秋田や山形では冬に自転車に乗れないのは当然として、道路に雪がない日の方がめずらしいくらい毎日雪に触れて過ごしていました。
「都内では突然の雪で5cmほど積もり、その影響で転んで怪我をする人が続出しました」なんてニュースが流れるのを聞いては、「5cmで転ぶってどんだけwww」と笑っていました。ですが、今ではわたしがまさにその笑っていた人と同じような程度になっていて、5cmと言わず3cm積もっただけでも怖くて歩くのが億劫になります。車なんて絶対無理*3。
完全に雪に対する耐性が劣化しているのは肌で感じています。
そんなわけで明日は転ばないように気をつけないとなー。
毎年一度はものすごい転び方の実演をしてしまうので、明日がその日とならないように気をつけます。