昨日は終日ゲームをせず、10時半には寝床へ。

- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/05/20
- メディア: 文庫
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本を読んでいたらあっという間に0時を過ぎてしまっていたので、0時30分には就寝。いろいろと嫌なことを考えてしまったのですが、あまり運動していないわりにはすぐに眠ることができました。
今朝もいつもどおり7時30分には目が覚めたのですがうだうだしてしまい8時に起床。起きたらすぐに体重・血圧・心拍数を測定してのんびりと過ごしました。今日は内視鏡検査の日なので朝ご飯はなしです。
今朝も血圧も心拍数も落ち着いていて、朝の体調の良さと一致していました。
今日は10時30分から胃の内視鏡検査の予約を入れていたので10時までのんびりしてから自宅を出て病院へと向かいました。麻酔を使うので、念のため妻に着いてきてもらい二人で胃腸科へと行ってきました。
病院には10時10分過ぎに到着したので受付をして20分ほどロビーで待つことに。何度もやった検査なのでそんなに緊張しないだろうと思っていましたが、いざやるとなるとやりたくないなという気持ちもふつふつとわいてきたのですがこれをやらないと治っているのかどうかがはっきりしなくていつまでも薬を飲み続けないといけないなと思いなおして覚悟を決めました。
10時30分過ぎに中に呼ばれて飲み薬(消泡剤)と鼻への投薬(鼻のとおりをよくする薬+麻酔)をして待機。11時ちょっと前から検査をしてきました。
カメラを鼻に入れてしばらくは痛いのですが、ある程度奥へ行ってしまうとそこまでしんどくもなくなったので食道から胃、十二指腸にかけてはひとつひとつモニターを一緒に確認しながら検査を受けてきました。
検査を受けているときも画面を見ながら説明は受けたのですがひととおり検査を終えてから診察室で詳しい結果の確認をしてきました。
- 十二指腸潰瘍は治っている
- ネキシウムという薬の効果
- 12月に出ていた炎症がすべて消えているので完治
- 投薬はすぐに止めると危ない
- いまは薬で胃酸を抑止しているので止めると今まで以上に出ることがある
- そうなるとまた同じ症状が出てしまう可能性がある
- 薬を替えたり減らしたりしながら様子を見るのが一般的
- 原因調査のためのピロリ菌検査はすぐにはできない
- いま飲んでいるネキシウムを飲んでいると検査ができない(保険適用上の問題)
- 前回出した薬をぜんぶ飲んでからであれば検査できるので3月に検査をする
- 背中の痛みは十二指腸潰瘍とは関係がない
- 原因はわからない
- 内臓系のものではないのでは?
とりあえず十二指腸潰瘍が治っているという点についてはとてもうれしかったのですが、結局のところ原因がわからない上にいまの不調については「胃や十二指腸は大丈夫だからもう知らん」という感じで、「えー、それでおしまい?」という印象を受けました。これってここの病院に通い始めたときの状態に戻っただけでは...。
ただ、ひとまず十二指腸潰瘍が治ったことでこれ以外の可能性を探すために別の病院に行くこともしやすくなったので薬を減らしつつ体調の変化を見定め、まったく変わらないようであればすぐに別の病院に駆け込もうと思います。
午後からは普通に出社して半日仕事をしてきました。
さて。とりあえず十二指腸潰瘍は完治しましたが、背中の痛み+胃腸に問題なしとなるとあとは膵臓が怪しいという一番嫌な予測が立ってしまいます。そう考えると、内科での血液検査の結果を待たずにCTで見てもらった方がいいのかなと不安になっていて、案の定検査をする前よりも不安が大きくなっています。
なかなか平穏な毎日を手に入れることはできません...。