怪我の行方と来年の予定

先週土曜日の栃木30kで右膝横を痛めてしまったのですが、土曜日以降は走らず養生していたおかげで火曜日には歩く分には不自由しない程度まで回復しました。


楽しい30km走とその代償 - 走っても走っても


ただ、軽い違和感しかない程度になっているとは言え、この状態で週末にフルを走るのは不安だったので昨日(水曜日)の夕方に以前何度か行ったことのある整形外科へ行って検査をしてもらいました。今回は普段通っている整形外科ではなく、ちょっと離れたところに行ってきました。


診察ではレントゲンを撮って触診してもらったのですが、ひとまず半月板や靭帯の損傷だとかそういったことはなく、触った感触やレントゲンを見る限りではまったく問題ないとのことでした。痛みも引けているのであれば走るのも問題ないと思いますよとのことでしたのでホッとしました。


そんなわけでもう問題なさそうということで今日は5日ぶりに走ってきました。


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膝の痛みが出るのが怖くてゆっくりキロ5分で走り出したのですが、表立った痛みはないものの、痛みにつながりそうな違和感がじわじわ残っていてそれ以上ペースを上げることができませんでした。不安は残りますが、ひとまず週末にフルを走るめどは立ちました。正直この足の状態では記録は厳しいかなと思っていますが、でも走り出したらなんとかなるかなとも思っています(笑)


柏崎がんばります!


さて。
11月に入ると来年2月以降の大会エントリーが続々始まるようですが、わたしは今のところどれに出るのかはまったく決めていない状況です。1月以降の大会予定で決まっているのは1/8の下野天平だけです。


「寒い時期は早起きがつらいので大会にあまり出たくない」というのが正直なところなんですが(笑)、年内のフルマラソンの結果によって来年出る大会を決めようと思っています。


今年はウルトラマラソンを走ることも諦めてフルのタイムを伸ばすことを目標としてきました。

具体的には今週末の柏崎、来月末の大田原、そして12月のはが路で3時間10分以内で走ることを目標としています。
当初はが路はファンランのつもりでしたが、自己ベストを出したコースであることを考えるとなんだかんだでここが一番の勝負レースになるんじゃないかと踏んでいます。


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第5回はが路ふれあいマラソン【公式】


できれば柏崎か大田原で目標タイムをクリアしてしまいたいのですが、柏崎は不安材料が多すぎてタイムはおそらく難しそうだし、大田原はコース的な相性*1を考えると狙ったタイムを出すのはなかなか厳しいような気がしています。


そして来年はウルトラに軸足を置きたいと考えているのですが、その前提はフルで3時間10分を切るということです。それができたかどうかで来年の予定を変えるつもりなんですが、予定ではこんな感じで考えています。

年内のフルベストタイム 判定 来年上半期の勝負レース
3時間15分以上 × 延岡西日本マラソン(フル)
3時間10分以上 富士五湖(71km or 100km)
3時間10分以内 富士五湖(118km)


3時間15分を切れない、つまり自己ベストすら出せなかったということであればこれはもうフルの追試が必要です。
そのときはウルトラは諦めて延岡でフルを走ってきます。延岡は陸連登録者のみの大会ということで前から気になっていた大会なのですが、タイムを狙うという意味ではよいコースなのでいい機会だと思って走りに行ってこようかと思っています。行くとなったら人生初九州です(笑)


そして3時間10分〜3時間15分というのは、自己ベストは出したけど10分は切れなかったというときなんですがそのときは富士五湖100kmか71kmに出ようと思います。目標タイムは出せてなくても自己ベストが出せたらまあ合格ですかね(自分に甘い)。

今年は早朝練習会に出ていたメンバーのうち2人が71kmを走ったのですが、そのときの話を聞いていたらぜひ走ってみたいなと思いました。本当は118kmを走りたいのですが、立てた目標を満足に達成していない身分ではそんなことは言えないですね...。


最後は目標を達成!ということであれば、一番走りたかった富士五湖の118kmに挑戦します。
100kmを一度だけ走ったことがあるだけの自分にとっては118kmという距離はまったく想像ができないのですが、だからこそ挑戦してみたいという気持ちがあります。


正直年内のフルの結果にかかわらず延岡は出たいなと思っているのですが、ざっと計算した感じだと延岡は50,000円、富士五湖は60,000円くらいかかりそうなのでさすがにどちらも参加というのは難しそうです。


結果が出せなければもう延岡で決定なのですが、結果を出したら出したでやっぱり延岡に出たいなんて考えて改めて悩んじゃいそうな気がします。

*1:アップダウンがあるコースのほうが得意