最近、仕事関係で読んだ本がどれもおもしろかったのでまとめ。
6時に帰る チーム術
なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
- 作者: 小室淑恵
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2008/12/30
- メディア: 単行本
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部門の本棚に置いてあったので読んでみました。
早く帰ったら家族とご飯食べられるしたくさん走れるしまた映画も観に行けるようになるし本も読めるしといいことばかりなのはわかるのですが、結局今だって自分の仕事だけならそんなに多くなくて、でもなんだかんだとやらないといけないことが重なって帰れないことが増えてます。
仕事の効率化って自分のやることだけに限って言えばそんなに難しくないと思うのですが、結局自分の仕事が早く終わったら別の仕事が降ってくるだけだったりします。そういうことが続くと、仕事を効率化したり生産性を上げたりということに対するモチベーションが上がらなくてもしょうがないよなと思ったりします。
日本人は生産性が低いとか言われるけど、残業してるほうががんばってるように扱われたり、頑張った分だけ仕事が増えたりなんてことが当たり前のように行われていることが生産性を上げることを阻害してるんじゃないの?と思いますよね...。
ちなみに会社でこれ読んでたら、知り合いに「この本読んでも帰れてないじゃんw」とバカにされたのがとても悔しかったです。
戦略プロフェッショナル
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 三枝匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2002/09/01
- メディア: 文庫
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これは本当に一切の誇張無しでめちゃくちゃおもしろかったです
いろいろと発見がありましたが、とりあえず経営とプログラミングって似てるかも!とちょっと思いました。