人間ドックの結果に一喜一憂してしまったというお話


昨日は1年ぶりに人間ドックを受けてきました。

いろいろとありましたので簡単に箇条書きでまとめます。


(よかった点)

  • 体重が減った
    • 昨年は64.3kg
    • 今年は61.9kg
    • この一年で2.4kg減
    • 去年と今年のレントゲン写真を見た先生が「別人並みに体型が違う」と笑ってた
    • たしかに体の幅がぜんぜん違ってた...。去年あんなに太ってたのか。
  • 体脂肪率も減った
    • 昨年は19.9%
    • 今年は17.7%
    • こちらは一年で2.2%減
  • つまり脂肪の量がものすごく減った
    • 昨年の脂肪量は64.3[kg]×19.9[%]=12.8[kg]
    • 今年の脂肪量は61.9[kg]×17.7[%]=11.0[kg]
    • 1.8kgの脂肪とお別れした
    • 走った距離はそんなに変わらないしむしろ減ってるのに何で??
  • 基本的には超健康体
    • 昨年ひっかかった大腸がん検査も今回はOKでした
    • 9割以上が問題なし、というか優良な値を示していました

(残念だった点)

  • 視力が落ちた
    • 去年はどちらも1.5
    • 今年は左が1.2で右が0.9
    • どちらも下がったのも嫌だけど視力が違うのも嫌
    • そういえば最近すごく目が疲れやすいかも...。
  • ヘモグロビンも減っていた
    • 昨年は13.8 g/dl
    • 今年は12.7 g/dl
    • 値自体はそこまで低いわけじゃないけど、減少率が大き過ぎて気になる
    • 最近、走ったときに疲れやすく感じるのはこれのせい?
  • さらに肺活量もかなり落ちていた
    • 昨年は4,910ml
    • 今年は4,600ml
    • ランナーなのに走ってない人と変わりない平凡な肺活量...。泣きたい。
  • 筋肉も減ってる?
    • 体重が2.4kg減っているけど、減った脂肪は1.8kgだから0.6kgは筋肉が減ってる?
    • 体重が減ったと喜んでばかりもいられない感じ


基本的にはいいことが多かったのですが、ヘモグロビンと肺活量だけはすごくショックでした。

そういえば、ここしばらくは以前に比べるとすごい疲れやすくなったというか10kmを超えて走ったときの体感疲労がかなり変わってきていたように感じました。具体的に言うと、以前は10kmを過ぎたあたりから体があったまってペースがグッと上がっていたのですが、いまは10kmを過ぎたくらいで体に疲れが残るようになってしまってペースがさほど上がりません。

ヘモグロビンが急激に減る原因としては、病気や体内での出血が考えられるそうです。怖いよ...。

そう考えると、最近まったく食事制限をしていないのに体重と体脂肪率がかなり減っていることも素直に喜べなくなります。もしかしたら体重の現象についてはなにか悪い原因があるんじゃないかと穿った見方をしてしまい、昨日はなかなか寝付けませんでした。


とりあえず検査結果が送られてきたら、もう一度血液検査を受けてみようと思います。
それまではがんばって鉄分とかとってみます。