ブログとかSNSにも書いていたとおり、21日から23日まで韓国に行ってきました。
仕事で行ったので詳細はあまり書けませんが、私がおもしろいと思ったことやおいしいと思ったものについて簡単にまとめておこうと思います。
食べ物について
韓国に滞在している間、ほぼすべての食事がお肉とキムチという組み合わせでした。
人生でこれほど肉とキムチを食べた3日間は無いというくらいたくさん食べましたが、どこのお店の料理もおいしくて食べ過ぎてしまいました。2泊3日で体重2kg増ってどんだけ食べてんだよって話ですよね...。
キムチは出すお店出すお店で味がまったく違っていておもしろかったし、キムチやその他のちょっとしたおかずはどれもサービス(==タダ)で付いてくるお店が多くておどろきました。
ちなみに今回食べたものの中で一番おいしかったのは土俗村というところの参鶏湯です。
参考サイト:土俗村|市庁・光化門(ソウル)のグルメ・レストラン|韓国旅行「コネスト」
実は生まれて初めて参鶏湯を食べたのですが、これがまたあまりにおいしくてびっくりしました。
あまりにおいしかったので日本でも食べたい!と言ったところ、「これを期待して日本で食べると値段的にも味的にもがっかりするよ」と言われました。でも今度近くの韓国料理店で食べてみようと思います。
辛いものや薬膳系の食べ物が苦手だと微妙ですが、そうでなければかなりおいしいと思えるものばかりでした。
韓国の人たちについて
韓国に行ったのは今回が初めてでしたし韓国の人としっかりと話をしたのは今回といってもよいと思います。
韓国とは歴史問題や領土問題でもめているという印象が強く、反日教育が盛んだと言うのを聞いて何となく怖いなあと思っていました。ですが実際に会って話してみて感じたのは、韓国の人はとにかく合理的であるということでした。
結果を出すためには手段にこだわらないところなんかが分かりやすいのですが、そういったところはケースや見方によって「ずるいやり方」「汚い手段」に見えることはあるかも知れないけれど、実際はただただ合理的であるが故なんだなということがわかりました。
それがいいことだけではないというのは承知していますが、ただ見習うべき部分でもあるなとは思いました。
ちなみに韓国の女性はきれいだと言われていてたしかにきれいな方も多かったのですが、おそらく日本人の方が全体的にきれいな方が多いんじゃないかと思いました。個人的な趣味と言われたらそれまでですが、「私は日本人女性が好きなんだな」としみじみと感じました。
見てきたこと
観光はほぼなかったのですが、最終日に北朝鮮との国境付近に足を伸ばして観光してきました。
ここについて何か言いたいことがあるわけではありませんが中国人観光客のマナーの悪さには辟易しました。
まとめ
成田、羽田空港から仁川、金浦空港までは約2時間でして、国内を移動するのとほぼ変わらない時間で移動できます。
さらに時差もないために日本との距離を感じることもありませんし、食べ物もおいしければ物価も安く*1、旅行先としては申し分ない場所だと感じました。
日本語も結構通じますしね。
わたしが韓国を見て感じたのは、韓国は日本の過去でもあり、未来でもあるということでした。
そういう意味ではお互いに学ぶところのある国同士でもあって、そういう部分はお互いに補完しあっていける良い関係を築く土台はあるんだなと実感しました。
また行きたいという気持ちはまだわいてきませんが、日本と全然違うようでもあり、すごく似ているようでもある不思議な国なので一度は行って見るべき国だとは思いました。
っていうか、これはこのまま会社のレポートになりそうな気が...。
*1:お土産は高かったですがそれ以外の日用品はすごく安かったです