フォローする人の決め方

21時に子どもを寝かしつけながら自分も寝てしまいました...。普段とは違う変な時間に寝てしまったたのですが、いつもの睡眠時間どおり6時間寝て3時にはぱっちりと目が覚めてしまいました。
起きて早々、twitterに起きる直前に見ていた変な夢を投稿したのですが、そしたらもうやることが無くなってしまいました。せっかく早起きしたわけですから普段はあまり書こうとは思わないようなことを書いてみます。


最近わたしがはまっているのは、「まちツイ」という町の名前からそこに住んでいるtwitterユーザーを検索できるサービスを使ってフォローするユーザーを探すことです。twitterを始めた頃は映画やプログラムが好きな人を中心にフォローしていましたが、地方に住むユーザーがつぶやくその土地のおもしろい情報はとても新鮮でおもしろいことがわかり、ぜひ自分が昔住んでいた場所にいるユーザーを多くフォローしたいと思い始めたのです。
わたしは男鹿市(秋田県)と山形市(山形県)に住んでいたのでそのあたりを中心としたいくつかの市町村を検索してフォローをしたのですが、そのおかげで今日の天気やささやかなニュースが随時入ってくるようになりました。今までもネットのニュースを中心に情報はかなり集めていたつもりでしたが、そういったフォーマットされた情報ではなくもっと小さくて粗いのですが、でもフレッシュでリアリティがあってすごくよく伝わる内容なのです。まだまだ地方のユーザーは少ないので情報量は圧倒的に足りていませんが、いずれもっとユーザーが増えていったとしたら、全国各地の情報をその時の空気を含めて伝達出来るすばらしいメディアになるんじゃないかと期待してしまいます。特にUstreamを使った映像配信もこれから増えていくでしょうし、それを考えるといまわたしが思っている以上にtwitterというメディアにはポテンシャルがあるんじゃないかという気がしてきました。


そういえば、先日まちツイで検索しているうちに秋田にいる従兄弟を見つけてしまいました。もちろん見つけたあと1秒でフォローしましたが、彼のツイートからは地元を活性化するための活動にも精力的に参加している様子がうかがえてその元気さに日々感心させられています。それに比べてわたしはいつも映画とくだらないことばかりつぶやいていてちょっと恥ずかしいくらいなのですが、でも彼とはお互いの近況をいつも話し合うほど仲が良かったわけではないので、こうやってお互いの近況を知ることができたのもやはりtwitterというメディアがあったおかげだよねと思ってしまうわけです。


と、ここまではこんな風にtwitterを使ってますよというお話でしたが、わたしの本当に書きたかったのはこういうことではなく、さらにその先のお話です。


フォローする人を選ぶときにすごく気にするのがその人のブログです。
twitterにはプロフィールを設定することができるのですが、その項目のひとつに「Web」という項目があります。多くの人はここにブログや自分のサイトのアドレスを入れているので、その人をフォローしようかどうか迷った場合には一度このWebのリンク先をのぞいてみることにしています。twitterは140文字という制限があるために、よくも悪くも発言者の真意が伝わりにくい一面がありますが、それに対してブログというのは制限がないから好きなだけ書けるのでその人のことがもう少し詳しくわかります。経験上、その人の書いた文章を読みたいと思わない場合には、つぶやいたものにも興味を示せないことがほとんどです。
あと自分のサイトのURLを入れてる人で例えばそのサイトがあまりにかっこ悪い*1場合にもフォローしません。21世紀も10年目を迎えたこの時代に、テキスト(ようこそ!○○のページへ)が右から左にエンドレスに流れていたり、ほぼ原色のラベルが延々とブリンクしているようなサイトを臆面なく出せる図太さはうらやましいのですが、でもそういう人のツイートにも興味がわかないことが多いです。
このどちらも経験則なので反例があることは承知していますが、出来るだけTLは大事にしようと試行錯誤した結果がこれだというだけです。こんなことをしているからいつまでもフォローする人が増えないですよねー。


と、またもや話がずれてしまいました...。
昨日も↑のようなやり方でフォローする人を探していてある高校生のブログを読む機会があったのですが、それを読んで思ったことを書こうと思ってたらこんな話になってしまいました。
本当に書きたかったことはまた次のエントリーで書こうと思います。


(関連リンク)

*1:例えば1990年代をほうふつとさせるような見た目とそれに見合ったサイト構成と内容だった場合などなど