ある日、シルクハットの英国紳士・レイトン教授(大泉洋)の研究室に一通の手紙が届けられる。手紙の差出人はオペラ歌手のジェニス(水樹奈々)。行方不明になった友人が「わたし、永遠の命を手に入れたの」と少女の姿に生まれ変わって現れたというが――。大ヒット謎解きゲーム「レイトン教授シリーズ」が映画化。
『レイトン教授と永遠の歌姫』作品情報 | cinemacafe.net
MOVIX宇都宮にて。
原作となったゲームはやったことがないのですが、予告で観た堀北真希の吹き替えがすごくよかったので観てきました。
登場人物の相関などが一部分からない部分もありましたが、それでも映画を楽しむにはほとんど影響の無い程度であり、スピーディーな展開を追いかけるのが楽しい作品でした。
この作品の核とも言える謎解きについては、出題された問題を観客が考えて楽しむという部分がほとんどなかったのは残念でしたが、レイトンや他の登場人物に次々と謎が投げかけられてその謎がサクサク解かれていくその疾走感は非常に心地よかったです。
原作ファンにとっては物足りない内容かも知れませんが、原作を知らないわたしにはちょうどいい内容でした。
もし続編が公開されるのであれば、それまでに一度は原作をやってみたいと思いますが、既にゲームはいくつか出ているのでどれから手を付けていいのやら...。
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