比内地鶏加工品などを手掛ける秋田味商（秋田市将軍野）が製造販売する「比内地鶏塩スープで食べるツルツル稲庭うどん」が隠れた人気商品になっている。
一般に、しょうゆベースのタレで食べる秋田の郷土料理「稲庭うどん」。今春、同社スタッフが「塩味の中華そば」用スープで稲庭うどんを食べたところ、「予想外に相性がよかった」ことから、稲庭うどんと同スープを家庭調理用に商品化した。
中華そば用「塩味」スープで食べる「稲庭うどん」、秋田で人気に - 秋田経済新聞
秋田を離れてから稲庭うどんを食べる機会が何度かあったのですが、こんなに美味かったのかと驚くくらいとてもおいしいことに気づきました。平打ちでコシがある麺は、冷たいスープと温かいスープどちらとも相性がよくてどちらが好きな人にもお勧め出来ますし、乾麺なので保存もきくのです。値段がちょっと張るのが玉に瑕ですが、それでもこのおいしさを考えれば全然問題ありません。
さて。そんな稲庭うどんが、なんとラーメンのスープで食べてもおいしいことが発見されたということのがこのニュースの本題ですが、たしかにあのコシのある麺は塩ベースのスープとも相性がよさそうです。むしろ味噌味以外は全部いけそうな気がします。
これはぜひ食べてみたいかも。
