オールナイトに行って分かったこと

土曜日は午前中から会社へ行って一仕事終わらせ、午後から都内へ出かけました。
今回のお目当ては新文芸坐で22:30から4:50まで行われる「岩井俊二 あるいは感傷と残酷」というテーマのオールナイトです。



上映作品は↑を見てのとおり「花とアリス」「四月物語」「リリイ・シュシュのすべて」という3作品です。「花とアリス」以外は観たことがなかったことでぜひ観てみたいと心惹かれまして、時間も作れそうだし行くことにしたわけですが、せっかく都内へ行くのにオールナイトだけではもったいないなということで前から行ってみたかった早稲田松竹へも足を運んでみることにしました。
ちょうど前から見たかった「BOY A」が上映されていたというのもひとつの理由ですが、どちらかというと早稲田大学を見てみたかったというのが一番の理由です。
そんなわけで高田馬場で降りて早稲田大学を外から眺め、その足で早稲田松竹へ行き16時から20時までは早稲田松竹で映画を鑑賞。
そしてその後電車で池袋へ移動してオールナイトを見てきました。22:30〜4:50までの7時間半くらい座っていたのですが、あまりに長いこと座っていてお尻がものすごく痛くなってしまいました。
映画はすごく楽しかったのですが、お尻の痛さだけはどうあってもフォロー出来ず、オールナイトって大変だなというのが今回得た一番の教訓でした。一晩中、おもしろい映画を観ていられるというのは本当に楽しかったのですが、よほど好きな映画じゃなければ耐えられないなあ...と思いました。


意外だったのはまったく眠くならなくなったことです。絶対途中で寝ちゃいそうだと思っていたのですが、全然眠くなくて観終わってからももう3本くらいは観られそうだと思うくらいピンピンしていたのです。とは言え、こんな早朝から映画をやっているところもないので宇都宮へと帰ることにしました。
帰りの電車に乗っても超元気で、途中まで牛乳を飲みながら本を読んでたのですが、大宮直前でものすごい睡魔に襲われ、気付いたら石橋駅に着いていました。牛乳のストローをくわえたまま寝てしまった...。


時間にして1時間ちょっと気を失っていたようでやっぱり眠かったんじゃん...と自分につっこんでしまいました。
半分寝ながら自転車をこいで自宅に着いたのが7時半過ぎで、シャワーを浴びた後に8時から11時まで寝てしまいました。へんな時間に寝たのと睡眠が足りないせいで頭がボーっとしてしまい、今日は一日家で本を読んで過ごしました。そしてさっきも18時から19時まで本を読みながら寝てしまいました。


やっぱり生活のリズムが崩れちゃったみたいですが、たまにはこういうのもいいです。


[まとめ]

    1. ダイアナの選択早稲田松竹 (8/8 16:15 - 8/8 17:45)
    2. BOY A@早稲田松竹 (8/8 18:00 - 8/8 19:50)
    3. 花とアリス新文芸坐 (8/8 22:30 - 8/9 00:45)
    4. 四月物語新文芸坐 (8/9 00:55 - 8/9 02:05)
    5. リリイ・シュシュのすべて新文芸坐 (8/9 02:20 - 8/9 04:50)