「NY心霊捜査官」見たよ


霊感を持つ刑事が、その特殊能力を犯罪捜査に活かし、人間ではない“何か”が起こす事件の捜査に挑む。全く別物だと思われていた複数の事件が、現場の壁に刻まれた “INVOCAMUS”(呼び寄せる)の言葉によって結びつく。その“何か”が悪霊で、一連の事件が彼らの犯行だと気づいたとき、ラルフ自身の家族にも魔の手が忍び寄ろうとしていた…

『NY心霊捜査官』作品情報 | cinemacafe.net

「霊感のつよい捜査官が相棒といっしょにNYで怪しい事件の解決に挑む」というお話でしたが、ホラー要素は抑え気味で大きな音で驚かせたりいかにも何かありそうな予感だけを煽って終わるというパターンが多かったのですが、さすがR18指定だけあってなかなかアグレッシブな映像が盛りだくさんでしてそこはパンチがあってよかったです。
飛び降りのシーンとか超気持ち悪かった...。

ちなみにタイトルは「心霊」となっていますが、実際は悪魔祓いの要素がつよかったので観にいた人の期待と実際の内容に乖離が生まれそうだななんて思いました。原題からなぜこの邦題に変えたのか?というのはちょっと気になるところですが、とりあえずグロイのが苦手じゃなくて悪魔祓い系の作品が嫌いじゃなければ楽しめると思います。

さて。

本作は戦地で入った洞窟で悪魔に憑りつかれてしまった3人の元軍人が帰国後に特異な能力をつかって犯罪を犯し始めるところから物語は始まるのですが、憑りつかれるシーンから物語をふくらませていく部分はすごく丁寧にエピソードが積み重ねられていてすごくおもしろかったです。どういう意図でこんな悪さをしているのか、もしくはどういったところを着地点として解決/収束するのかがまったく読めなくてすごく引き込まれました。

ただ、悪いのは悪魔だ!となった後半以降はとにかく勢い任せでして、なんかいろんなことがの勢いでうまいことスルーされた気がしてすごく物足りない印象を残しました。カツカレーだ!と思って食べたらコロッケカレーだったみたいな感じでしょうか(適当)。



@TOHOシネマズ宇都宮で鑑賞


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