2013年11月に読んだ本

マリアビートル (角川文庫)

2013年11月に読んだ本は3冊でした。

今月は出張も遠出もあったのにまったく本を読みませんでした。読みたい本はあって途中までは読んでるのですが、最後まで読み進めるのができないんですよね....。読みかけの本はしばらく放置したままとなり、ひさしぶりに読もうと手に取るとどういう内容だったのか忘れているのでまた最初から読み返すというパターンを繰り返しています。

ゲームに映画、そしてマラソン、さらに最近は英会話と次々とやりたいことが出てきたために読書に割く時間がどんどん削られています。使える時間はとうぜん限られているのでその中でやりくりしなければならないのですが、そうなると自然と優先順位の低い読書にまわす時間が無くなっちゃうんですよね。

だったら読書はあきらめるしかないとなるわけですが、でも自分にとって読書というのはインプットの基礎なのでこれをまったくしないとなると「息を吸わないで吐いてばかりいる」ことと同義なんです。もうちょっと

今月は3冊ということでかなりおさむい状況ですが、3冊のうちの小説2冊はたいへんおもしろくておそらく近いうちに再読するだろうなと確信してしまうほどよかったです。新書の「高学歴男はなぜモテないのか」はおもしろくなさすぎて読み終えたらすぐに燃やしました。（おしまい）

2013年11月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：1062ページ
ナイス数：25ナイス

薄闇シルエット (角川文庫)
読了日：11月14日 著者：角田光代
高学歴男はなぜモテないのか (扶桑社新書)
読了日：11月6日 著者：犬山紙子
マリアビートル (角川文庫)の感想
さまざまな思惑をもつ殺し屋たちが東北新幹線で大わらわというお話。いくつものエピソードをひとつに集約させる手腕は見事だしおもしろかった。七尾のキャラクターを好きになれるかどうかでこの作品の評価は変わるような気がする。
読了日：11月5日 著者：伊坂幸太郎

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