ひさびさの再会

普段は帰省しても特に予定を入れることはないのですが、今回は高校の時の友だち2人と友だちの奥さん、あとはマコ*1とハホ*2とアオ*3を連れ立って男鹿水族館のGAOへと行ってきました。


(メンバー紹介)

    • なまはげ(同級生)
    • ヒロシ(同級生)
    • トモさん(ヒロシの奥さん)
    • いとっと(おれ)
    • マコ(妻)
    • ハホ(長女)
    • アオ(次女)


「夜中の1時まで仕事で、さらに3時まで眠れなかったというヒロシに朝9時までになまはげを拾ってきてもらいつつ、わたしの実家まで迎えに来てもらってそのまま水族館へ向かう」という、もはや嫌がらせの域に達した感のあるスケジュールで行動を開始。
途中で買い物しつつ、いざ水族館へ。


うちの実家からGAOまでは車で30分くらいかかるのでいつもは「水族館遠いなあ...」と思うのですが、今日は人も多かったし車中であれこれ盛り上がったためにあっという間に水族館に到着。やっぱり楽しいと時間の過ぎ方が全然違うなあ。


水族館に到着すると、最寄りの駐車場は既にいっぱいになっていて絶賛混雑中。10時前なのに水族館混み過ぎだろ...。
しょうがないのでちょっと離れたところに車を止め、そこから出ていたシャトルバスで水族館まで移動。このシャトルバスが秋田中央交通のバスだったのですが、これに乗るのはほぼ教育実習に通ってたときに乗って以来(10年ぶりくらい?)だったのでテンションが上がりました



水族館へ乗り込むと意外に入口のところは空いていてチケットは並ばずに購入。
そんなわけで水族館内に侵入開始!


これは前にも写真を撮って載せたような気がしますが、入って最初の大きな水槽です。



IRISという韓国のドラマのワンシーンでも使われたということで、以前はその説明書きみたいな看板が立ってましたが、今回はもうなくなっていました。ドラマが好きな人はもうあらかた見ちゃったからですかね....。時代の移り変わりの速さをしみじみと実感してしまいました。


ここからは特に前回来た時から何も変わってなくて、あーだこーだいいながらみんなで見て回りました。



唯一変わってたのはホッキョクグマの豪太が、以前来た時は毛の生え変わり時期直前だったためかかなり薄汚い毛の色だったのですが、今回はとてもきれいな毛の色を見せてくれました。



ちなみに豪太には最近クルミという名前のお嫁さんがきたと話題になっていましたが、豪太よりも7歳も年上でしかもお嫁さんといってもレンタル移籍でしかないということを知って何となくいたたまれない気分になりました...。
ホッキョクグマと人間の年齢の対比表というのが見つからなかったのですが、たとえばツキノワグマあたりで計算すると豪太の7歳というのは人間でいうと36歳くらいなんですよ。で、クルミがその2倍だから....。自分が豪太だったらどうするんだろうなとかあれこれ思いを巡らしてしまいました。最近若い子よりは同じくらいか上の人が好みだなーなんて思うようになってきましたが、それでも年齢のダブルスコアくらい年上というのはさすがに無理というか考えるだけで心が折れます。


そんなくだらないことを考えながら2時間以上かけて水族館を一周し、さらに外でヒラメやカメに餌やりをやって楽しんでから水族館をあとにしました。


帰る道すがら、お昼も過ぎていたので昼食を取ろうとしたのですが、メニューが微妙だったり混んでたり料理が本当に出てくるのか心配な雰囲気だったりとなかなかよいお店が見つかりませんでしたが、やっと海沿いのお店に入って昼食を取りました。
食べたのは魚貝ラーメンという名前の塩ラーメンでしたが、おいしい具と分かりやすい味がすごくよかったです。



ちなみに店内はしばらく使っていなかったのかやけにかび臭く、さらに怪しげなお土産物が売っていてとても雰囲気がありました。



昼食を食べて帰途につき、15時くらいにはうちの実家に戻ってきました。そしてわたしの家族3人を実家に置いてから秋田市へ移動し、それ以外の4人で飲み会へと突入。4人で会うこと自体は初めてではなくて半年前にも会って話をしたのですが、このメンバーで飲むのはわたしは初めてでしてとても新鮮な気分でした。


17時くらいから飲み始めたのですが、酔いが回るにしたがって話はどんどんいい方向にも悪い方向にも広がっていき、気付けば聞いていいのかどうか不安になるような話にまで会話は及びました(笑)
わたしも「今月末にラスベガスに行くんだ!」という話をしようと思っていたのですが、他のメンバーの話があまりにディープ過ぎてその話と並べてラスベガスの話をする気にはなれませんでした*4


飲み会はなまはげがはっちゃけたのでかなり盛り上がったのですが、わたしは男鹿線という電車で帰らなければならず、しかもその最終電車秋田駅発22:35と早かったために22時過ぎにはお開きとなりました。男鹿線...。
最後、なまはげと男同士でキスをするというハプニングもありましたが、それもひとつのよい思い出として心に刻みました。駅まで見送ってくれたヒロシ夫妻と、追分駅で見送ってくれたなまはげと別れると、今年の夏休みは終わったな...という感傷的な気分に浸りそうになったのですが、電車の中にいる女性がみんなきれいすぎて「秋田美人って最高だな!」とテンションが上がってしまい、落ち込む暇もありませんでした。
元気がでない人とかかわいい子に囲まれたいとか思ってる人は男鹿線の最終電車に乗ってみるといいよ!


とりあえず長かった夏休みもこれでほぼおしまいで、あとは日曜日に帰るだけです。
今年の夏休みは楽しいことばかりで心残りが無さすぎるね!


(関連リンク)

*1:

*2:長女

*3:次女

*4:結局、終わって帰ってきてからメールで報告したらすぐになまはげから電話がかかってきましたw