うまくまとまらないけども、頭の中身を出してみる


とりあえず興味がある方だけどうぞ。


世の中は不思議なもので、いい事も悪い事も決して単発では訪れません。いい事であっても悪い事であっても、それぞれが途切れることなく連続して起こります。
そしてこれはいい事、悪い事という切り口だけに限らず、何か一つ事象が発生するとそれをきっかけにして同じようなことが立て続けに起こりるのです。*1


例えば、窮状に陥ったり、非常に窮屈だと感じるような状態に陥った時。必ずと言っていいほど、私が何かしらの答えを出さざるを得ない方向にいろいろな事が起きます。本当にびっくりするくらいいつも何かが起こるのですが、これを繰り返しているうちに、追い詰められて初めて出せる答えがあるのだと気付いたのです。


ちょっと長くなりますが読んでください。


去年の夏ごろに、大好きな山形で働けるチャンスに恵まれました。
元々、今の仕事には嫌気がさしていた事に加えて、常日頃から東北で働きたいと考えていた私にとってはこれ以上無いと言っても過言ではないくらいのお話でした。待遇等については何も不満な点はありませんでしたし、何より人も環境も素晴らしく本当に魅力的でした。文句の付け所がない何かに初めて出会った気分でいっぱいでした。


ですが、私は今の仕事を続ける事を選びました。
それは今の仕事に未練があったわけではありません。いざ辞めると考えた時に、私自身がどうしたいのかという気持ちのコアな部分が見えてきたのです。それは「私自身が主体的に活動出来て、そして自分が目立つことがしたい」という気持ちでした。*2そしてそれが出来ると言う点においては、今の環境の方が適していると判断したのです。


山形のその職場は、当時の私の理想を具現化したと言ってもいいほどの職場でした。ですがそれを見てそこで働きたいと思ったのと同時に、初めて自身の気持ちのコア部分のベクトルが見えてきました。もしあの時、あの経験をしなかったらいつまでもまだ見ぬ理想を追い求めて生きていたと思います。


私の今の状況は、上記当時の状況と非常に似通ってきました。日々に煮詰まり、窮屈さを感じ、自身の気持ちが揺さぶられ、そして新しい状態を生み出しつつあります。この新しい状態が自分にどのような変化を与えてくれるのか、とても楽しみです。


[追記]
ほのめかしすぎ!! 具体的に!! というご指摘をメールでいただきました。
具体的に書く気がまだ起きないのでこんな文章になりました。
サーセン

*1:私の過去の経験ですので、他の人にどこまで通じるのか分かりませんが、私の中ではかなりの確信を持っていえる事実です。

*2:目立ちたいという気持ちに対して非常に嫌悪感を感じる性格なので、こういう気持ちを持っていること自体、非常に抵抗を感じました。でも冷静に私の気持ちと向き合えば向き合うほどそれが本当の気持ちだという事に気付いたのです。