虹の女神

http://rainbowsong.jp/start.html

ストーリーはhttp://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7179より抜粋。

智也は小さな映像制作会社に入社したばかりだが、撮影現場で上司から罵声を浴びる毎日を送っていた。
そんなある日、友人からの電話で、大学時代の親友・佐藤あおいが飛行機事故によりアメリカで命を落としたことを知る。
あおいの自宅には大学時代の映画研究会のメンバーが集まっていた。智也はあおいの遺体を引き取るために渡米する両親と
目の不自由な妹のかなを成田まで車で送ることになるのだが、かなは智也に「一緒に来て。お姉ちゃんに会ってあげて」と
懇願するのだった。あおいの自宅に戻ると、メンバーたちはあおいの思い出話に花を咲かせ、みんなで撮影した自主映画
『THE END OF THE WORLD』を上映しようとしていた…。

虹や青空の美しさ、学生時代の思い出のまぶしさ、大事な人との時間の大切さ。見終わって2日経った今でも、まだあの世界にいるような不思議な感じが残っています。


もうね、いろいろ感想を書いたけど消しました(笑)
書いても全然伝わってこないんですよ。いや、ホントに。学生時代を思い出させられたり、ただ好きだという言葉を伝えるのにどれだけ勇気が必要だったかということを思い出させられたりともう心の琴線に触れまくりだったのに書いた文章からは「俺この映画好きだぜ」くらいのことしか分かりません。自分の文章力の無さが悔やまれます。


でも本当にいい作品でした。今年見た映画では一番好きな作品です。
上野樹里さんが好きだというのもありますが、それを差し引いてもよい映画でした。


大事な人が死んだ → 単なるお涙頂戴の泣ける映画


では無かったと感じています。確かめるためにも明日仕事を休んで(本当)もう一度見てきます。