http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060922/tgs1.htm
幕張メッセで22日、「東京ゲームショウ2006」が開幕。ソニーコンピュータエンターテインメントの久夛良木健社長が開幕基調講演と、トークセッションを行ない、20GB HDD搭載の「PLAYSTATION 3」下位モデルの値下げやHDMI端子の搭載を発表した。
基調講演では、次世代のエンターテインメントについての言及が多く、PLAYSTATION 3の機能については触られなかったが、終了後のトークセッションでは、20GB HDD搭載の下位モデルについて「HDMIを付けることにした」と明言。さらに、価格についても、低価格モデルの価格も「49,980円(税込み)にする」と宣言した。
同社では今回の仕様変更について、「2005年5月のE3においてPLAYSTATION 3の仕様を発表して以降、HDMIを搭載したフルHDフラットディスプレイが加速度的に市場に投入され、HDMIによる高画質映像や臨場感溢れるデジタルサウンドに対する需要が予想を超えて高まっていることから、全機種にHDMIを標準搭載することを決定した」とその理由を説明している。
あの値段で発表してみたら予想以上に反響(批判)が大きかったのも少なからず影響していそうです。そもそも11月発売といってるのに下位機種にもHDMIつけるって言い出すあたり、なんとなくわざとやってるんじゃないかという邪推をしてしまった人が1万人くらいはいそうです。
結局下位モデルは値下げするんですが、上位モデルはオープン価格のままなんですね。高くても売れるということへ自信を持つこと自体は否定しませんが、3DOと同じ轍を踏まないよう気をつけてくださいね。先人の例は参考にした方が賢明です。
「みな、いつかは大画面のテレビを買う。その都度PS3を買い換えるわけにはいかない。発売日に開けてみたら端子があるぞ、と
したかったのですが、20GBモデルにもHDMIを付けます」と、下位モデルのHDMI搭載を発表した。
開けてみて付いてたらって...。