http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20311967,00.htm
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の新型ゲーム機「PLAYSTATION3」(PS3)において、互換性のある「PlayStation2」(PS2)の一部のソフトで動作に不具合が発生することが、11月13日までに分かった。不具合が発生するソフトは11月 11日時点で少なくとも約200タイトル存在しており、画像表示や音声再生が正常にできないなどの現象が見られる。
調べた人の書き込みによると、DDRの矢印と音楽が同期していないという、最早ルールから否定されてしまうくらいの不具合もあるそうです。こうなってしまうと、迂闊に下位互換性を謳わないほうがよさそうですね。
以前、XBOXが360を出す際に下位互換性が完全ではないことに対してクタたんがこんなコメントを出しているようですが、彼自身もまた自分のコメントで首を絞めそうです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0613/kaigai189.htm
【Q】 Xbox 360はほぼソフトウェアだけで互換性を取る。彼らは、チップを自社で製造していないから、他に選択肢がないわけだが、どう見るのか。
【久夛良木氏】 Xboxは、新世代が今年の11月に来ると、現行のXboxは旧世代になる。そうすると、Xboxは自分で自分を殺してしまうことになる。それを救う唯一の方法は100%の互換性を初日から取ること。でも(Microsoftは)それをコミットできないだろう、技術的にも苦しい。
さすがにこの頃は余裕ですね。。。
互換性の件についてはWikiでまとめサイトを作ってるらしいのでそっちを見るのが吉です。Playstation.comは重過ぎてほとんどつながりません。