芋煮日記

朝7時半に起床。前日、だいぶ遅くまで起きてたのですが興奮気味のせいか寝ていられませんでした。


8時半にチェックアウトして早速馬見ヶ崎へと行く...つもりでしたが、一度駅に荷物を置きに戻る事にしました。オーヌマホテルに泊まった意味がありません。


七日町を抜け、すずらん街を抜けて20分ほどで駅に到着。さっさと荷物を預けてシャトルバスで会場へ。9時半発のシャトルバスは既に満員状態でした...。芋煮人気オソロシス。。。
周囲の人の話が聞こえてくるのですが、どうも大半が県外から来た人のようです。自分の事はさておき、物好きな人がこんなにもいるもんかとちょっと感心してしまいました。山形住んでた時は全然興味なかったんだよなぁ。


県庁前の大通りを突き進み、あこや町のガストのところを左折して13号に合流。そして川へと抜けて行きました。このあたりは昔住んでいたところなのでかなり懐かしい風景。町中は結構変わってますが、このあたりは全然変わってないです。ついつい見入ってしまいました。


バスが川沿いのモンマートに到着すると既に川には大勢の人が....。道路端の川沿いにある本部には協賛券を求める多くの人たちが並び、その反対側には多くの出店が並んでいました。もう予想以上にお祭り騒ぎです。こんなに盛り上がってるとは予想しておらず、雰囲気に興奮させられてしまいました。もちろんこんな大騒ぎを見たことがないハホ*1も大興奮。そして昔この芋煮会の実行員としてバイトしてたマコ*2も久しぶりの芋煮やら知り合いやらに興奮気味でした。
まさに興奮ファミリー。


10:30からの芋煮茶屋には時間があったので、しばらく会場内を散策する事にしました。かっぱと記念写真を撮ったり、紀文のはんぺん試食をハホが貪ったり、暇つぶしには事欠きません。芋煮を食べに来たのをすっかり忘れて遊びまわってしまいました。


10:30を過ぎたのでさっそく芋煮茶屋へ。ここまであまり言及せずに来ましたが、今回は子供が小さいので大鍋の芋煮は並ぶのが辛いだろうという親の優しさからちょっとお金を出して座って食べられる芋煮茶屋で芋煮を食べる事にしました。そこまで行って大鍋で食べないのかよ...と落胆をされた人も多いかと思いますがぶっちゃけあの暑さの中を(当日は最高気温31度)、暑い鍋を一杯もらう為に並ぶのは正気の沙汰とは思えません。
と言うわけで、楽してお腹いっぱいの芋煮を食べられる芋煮茶屋にしました。


そんなわけで日差しを避けておいしい芋煮をおなかいっぱい食べてきました。ビールはあまりおいしくなかったので一杯だけしか飲みませんでしたが、あの雰囲気はヤバイね。友達とかと行ってたら多分酔いつぶれてました。いろんなものがおいしく感じられました。


帰りのバスもすごい行列でホントうんざり。バスに乗ったら乗ったで前に立ってた爺さんがバスが曲がるたびに倒れそうになってしまい、一生懸命支えてあげたり、後ろに立ってる爺さんが邪魔だと言わんばかりに背中をつついてきたりしました。思い返してみると全部爺さんじゃん...。接する年寄りがあんなんばっかりだと、とても労わる気にはなりません。


山形にはお盆の時にも行ったので全然久しぶりじゃなくて、むしろ行き過ぎだろと反省しましたが、マコと一緒に山形に来るのは3年ぶりだったのでそこは本当に懐かしくて楽しかったです。学生時代の事もちょっと思い出したりしました。


本当に山形楽しかったからまた行きます。今度は山寺とか蔵王に行きたいなぁ。

*1:うちの子

*2:うちの嫁