和歌山の小学校 “抗議”で「通知表」再評価

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060808ur02.htm

和歌山県紀の川市立名手小学校が、2年生1クラス(23人)の1学期の通知表について、「評価が厳しすぎる」との保護者の指摘を受けて評価し直して配ったところ、一部の保護者から「子どもが不信感を抱く」などと受け取りを拒否されていることがわかった。

教師の採点が絶対だとは思いませんが、受け取る側が厳し過ぎるって判断するのはどうなのよ。一体どれ程度厳しい採点をすればそう思うのか不思議でなりません。

今の義務教育って絶対評価なんだっけ? 相対評価って問題点がよく指摘されていたけどもこうなってみると案外分かりやすい評価方法だったのかも...と思ってしまいます。こういう不満が出ないようにする為にも、もっと明確な基準を事前に提示しておいた方がお互い幸せになれそうですね。