本番で出来るわけがない

http://jinnosuke.boo.jp/archives/2006/06/post_372.html

「ネットの技術というのは、使ってみなければ分からないことが多いのです。概念として理解する前に、こんなに便利なのかという体感が大事なのです。日頃からもっと積極的にネットに触れ、新しい技術を吸収し、仕事のやり方もネットのスピードに合わせるべきです。日常的に『ネット的』でない企業が果たしてネット事業を出来るものなのでしょうか?
普段出来ていないことがアウトプットとして出来上がってくるものなのでしょうか?」

使ってみないと分からないという言葉に、心の奥底から同意。「やってみないと分からない」という発言をすると、それよりもまずやる前にもっと慎重に考えろと言われる事が結構あります。
もちろん事前準備を怠らないのは当然。そこは当たり前すぎて議論の余地がありません。ただ、それでもまずはやってみる事ってすごい大事だと思います。やらないで100%の結論なんて絶対に出ないんですから。


開発ツール・手法、技術なんてのはあっという間に新しいものが出てきます。一つにこだわるよりもまずはいろいろ試してみて、より自分にとって良い環境を見つけ出す努力ってのは必要なんじゃないかと思います。


いまだにwindowsでもvi使うぐらい、viに固執してる俺が言っていい発言では無いかも知れませんが。