下りを気持ちよく走れない

日中は天気が良くて暑そうだったので自宅で本を読んで過ごしました。

夕方になって多少涼しくなったように見えたので走りに出かけました。
今日は起伏のある場所を走りたかったのでまた佐野市運動公園へ行こうと思っていたのですが移動がめんどくさい(片道50分くらいかかる)ので近場で済ませることにしました。市内で一番アップダウンの練習になると思っている宇都宮美術館前の坂道を3往復してきました。

去年の11月以来なので10か月ぶりでした。何となくめっちゃ坂道が厳しかった印象があったので走る前はビビってましたが上り始めたらぜんぜん大したことがなくて3往復してもまったくしんどくなかったです。

1.5kmで60mくらいの上りでした。ずっと上りが続くので上りを走り続ける練習にはなりました。

気温はまだ高めだったので給水は2回とりました。1回で行けるかと思ったけど無理でした...。

もっと坂道を走りたかったのですがこの坂道に行くまでに結構走らないといけないので、今度は坂道の上にある駐車場に車をとめて坂だけ走ろうかなと思いました。それならあと2往復は走れそうです。

風景がじょじょに秋っぽくなってきました。


さて。そんなわけで今日は坂道を走ってきたのですが、上りは普通に走れるようになってきましたが下りがぜんぜん走れませんでした。
以前であれば下りは4'30/kmくらいでさっと駆け下りるのがすごく楽しかったのですが今日は少しペースを上げると転びそうで怖くてペースを落とさずにはいられなくなりました。下りもそんなに急ではないし人が多いわけでもなくてほぼ一人なのでそんなにビビる必要もないんですが、不意に転んでしまったときのことを想像してしまって体が動かなくなってしまいます。下りでちゃんと負荷をかけられないと上りもそんなにつらくならないし、練習としてもちょっと物足りなくなってしまいました。でもこればかりはがんばるとかがんばらないとかじゃないんですよね...。

先日から再開したインターバルとかスプリントは芝生のある平坦なところなので転んでも大したことがないと思えるので全力で走るのも怖くないんですが、公道だと全力で走るということにどうしても抵抗を覚えてしまいます。これはもうどうにもならないので別の方法で負荷をかけるしかないんだろうなと思っています。