27年ぶりの卒業式

今日は朝5時に起きて週に一度の早朝練習会に参加したのですがそれはまた別のエントリーにするとして、今日はハホ*1が小学校の卒業式でしたので午前中は仕事を休んで式に参加してきました。



9時前に自宅を出て、マコ*2と二人で歩いて学校へ向かいました。
校内に入ると受付があったので済ませ、会場である体育館へと向かいました。

小学校の卒業式に出るのは自分が卒業して以来なので27年ぶりなのですが、何だかもうすごく懐かしくて思わず「おぉー」と言いたくなってしまいました(笑)
わたしはここの小学校を卒業したわけでもないのですが、今日みたこの風景は間違いなくわたしの記憶にある「小学校の卒業式」の断片がはっきりと埋め込まれていて「懐かしい」と言いたくなるほどの匂いをここから感じました。


小学校というのは、小学校から始まる学校生活の中でもっとも長い6年間という時間を過ごす場所であり、これ以上に同じ場所で学び続けるということはほぼありません。大学でめちゃくちゃ留年するか大学院に進学すれば同じくらいの時間を同じ場所で過ごすこともありえますが、ほとんどの人はそんなことはしないですしね...。


中学以降は3年ごとに進学なり就職なりを考えて結論を出して進路を決めてそれに向けて努力しなければならないということを考えれば、日々のスピード感が大きく変わるのは目に見えてます*3

それを考えると長女本人もそうだし、その他家族全員がその変化の速さにさらされることになるんだなといまさらそんなことを考えちゃいました。


新しい生活はすごく大変だろうなと思う一方で、でも本人が望む、望まないにかかわらず日々大きな変化をせまられる若い人たちのことがちょっとうらやましいなとも思い、自分も何か大きな変化を期待してしまいました。卒業式を見てたら新しい環境に身をおきたくなりました。

*1:長女

*2:

*3:中学受験してる人たちはもうその流れにのってるんだなと思うとそれはそれで単純にすごいなと思います