今日はハホ*1の入学式でした。
朝はいつもよりも早めに起床し、ハホと二人で小学校まで歩いて出かけました。小学校までは約1.5kmあるため、子どもの足で歩くと30分くらいかかります。小学校遠い...。
余震が繰り返し起きる中での入学式でしたが、特に混乱することなくつつがなく式は進められました。
その中でもおもしろかったのが、今日入学する一年生の名前を一人一人呼んで返事をする際に子どもの顔をカメラで撮ってその絵を檀上の大きなモニターに映していたのです。体育館の後方にいる親からも返事をして立ち上がる子どもの顔を見られるようにという配慮なんでしょうが、公立の小学校でもこんなことしてくれることに感心しました。
それと、自分が保護者席に座っているということにはいささか違和感を覚えたのですが、これからも親で居続ける限りはこういう「違和感を覚えてはそれになじむ」ということを繰り返していくんだろうなーなんてことを考えたりしてました。
その後、PTAの説明や教室での顔合わせを終えてすべて終わったのが12時過ぎでして、そこからまた歩いて帰ってきたのは13時近く。
疲れたけど、なかなか楽しかったです。
小学校は幼稚園と比べて日常的に親の果たす役割もずいぶんと変わっています。地域という単位で括られたコミュニティに属するのがすごく久しぶりなのでそのあたりに慣れるまでは時間がかかりそうですが、こればかりはもう慣れるしかありません。
っていうか、こうなってくるともう少し長期的な視点で住む場所を選んでもいいかなと思ったりします。
*1:長女
