- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2003/08/08
- メディア: Video Game
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1. プレイ時間 - 60時間くらい
2. ジャンル - アクションRPG
3. 機種 - ゲームキューブ
4. 感想
[良かった点]
(1) マルチプレイがめちゃくちゃ楽しい
(2) 1プレイの時間がだいたい決まっているので計画的にすすめやすい[悪かった点]
(1) マルチプレイのためにGBA本体と専用ケーブルが必要(お金と手間がかかる)
(2) 接続がいちいち面倒
(3) ストーリーがいらない
我が家には新しいゲーム機が少なくて、最新のゲーム機はPS3とXBOX360です。
PS4もWiiUもないとても質素なゲーム環境なのですが、PS3以前のゲーム機は大体そろっているし、ソフトもそこそこあります。SFCのソフトなんて未開封のものが100本くらいあります。アホだ...。
さて。
そんな我が家にあってもっとも活躍していなかった本体はドリームキャストとゲームキューブでした。ほとんど稼働することなく埃をかぶっていたのですが、ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルというマルチプレイのアクションRPGがゲームキューブでできると知って子どもたちといっしょにやってみたくなりました。
で、いざゲームを買ってきたところまではよかったのですがマルチプレイにはGBA本体と専用のケーブルが必要だということを知りました。
しかもGBA本体もケーブルも人数分必要なのです。
GBAの本体DSでは代用できないということで、さまざまな手を駆使してケーブルと本体を集め出しました。
もう15年くらい前の古いものですのでなかなか思うように集まらなかったのですが*1、3か月くらいかけてなんとかわたしと子ども2人分で3台+3ケーブルを集めました。
集めた喜びが消えてしまわないうちにさっそくゲームをプレイしてみたのですが、これがとてもおもしろかった!
普段はゲームがあまりうまく子どもたちも、回復役をわたしが務めることで他の2人は死なずに楽しく冒険ができるのでストレスなくゲームをすすめられてご機嫌でしたし、死なずにゲームを続けることでどんどんゲームがうまくなっていきました。最終的にはわたしよりもうまかったと思います...。
やっているうちにいつの間にかわたしがアドバイスを受けることもあって子どもの成長を実感しながら楽しくプレイしました。
GBAを使うことでひとつの画面を共有するだけでは実現できないプレイができるようになる工夫がなされていて、ちゃんとGBAを使う必然性みたいなものが感じられたのもよかったです。
毎周土曜日に1時間くらい遊び、GWなどの連休を利用してストーリーを進めたことでなんとか半年くらいでクリアすることができました。
複雑すぎないシステム、操作系もかなりよかったし楽しくプレイしました。
ちなみにゲームキューブはすごく活躍していて、ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル以外にもスマブラと4つの剣を交代で遊んでいます。とくにスマブラはヤバいですね...。リアルケンカに発展しそうな勢いで子どもたちと激しく遊んでいます。子どもたちに負けそうになるたびに「MUGENは絶対負けられねえ!そうだろ、琥珀さん!」と心で叫びながらプレイするのが最近のマイブーム。
*1:本体はまだよかったのですが、ケーブルは本当に壊滅的で集めるのにめちゃくちゃ苦労しました...