先日twitterで「フォアフットでうまく走れるようになるためには縄跳びをすればよい」というやりとりを見かけました。
その話を読んだときは「つま先立ちで縄跳びを飛ぶことでバランス感覚を磨くってことかな?」と思っていたのですが、そうではなくて縄跳びをうまく飛ぶことで地面からの反発をどう受け止めればいいのかということがわかるそうです。
なるほど。
ちなみに、以前もブログに書いたことがあるのですがわたしの走り方はフォアフット走法です。
と言っても練習して身に付けたものではなく、一番走りやすい走り方を模索しているうちにいつの間にかこんな走り方になっていました。前にadidasが主催していた「走り方をチェックして最適なシューズを選んでくれる」というイベントに行ったときにマットの上を走って走り方を調べてもらったのですが、着地するところから踏み出すところまで足の前部しか接地していませんでした。
これは3回目の結果でして、ちょっと意識してかかとを付けるように走ったのでこんな中途半端な結果になってます(笑)
これだけ見るとかかとはほとんど接地していませんし、1回目の計測のときはもっとかかとの部分が接地していませんでした。
これ本当かなーと思っていたのですが、いざ靴を買って履いてみるとランニングシューズはかかとからではなくつま先から減っていきましてまさに調べてもらったとおりの走り方なんだなと非常にびっくりしたことをおぼえています。いまでもランニングシューズはつま先しかほとんど減りませんし、かかとに至っては廃棄するまでほぼノーダメージのままです。
自分の走り方がフォアフットだと知り、そしてそれが一般的ではないと知ってからフォアフットについて調べてみましたし、実際にいろんな走り方を試してみましたがいいところもあれば悪いところもあるようです。
- 良い点
- スピードが出やすい
- 前傾になりやすいのでスピードが維持しやすい
- 上りに強い
- スピードが出やすい
- 悪い点
- ふくらはぎに負担がかかりやすい
- 下りが走りにくい
一長一短ではあるのでこれがベストな走り方だとは思いませんが、いろいろ試したうえでわたしはこの走り方が一番合っていると判断して選んでいます。
そんなわけでフォアフットで走ることは続けたいので、走りをブラッシュアップするためにもぜひ縄跳びをやってもっといい走りができるように鍛えたいです。