群馬の邑楽郡というところにある「プリマヴェーラ」というお店でシュラスコを食べてきました。
なぜ群馬まで行ったのか?というところを書くと長いので簡潔に書くと「そろそろ次女の誕生日」→「次女に食べたいモノを聞いたら肉がいいと言い出した」→「肉といえばシュラスコ食べたいなあ(俺)」→「次女に写真を見せる」→「次女、これが食べたいと言い出す」→「群馬か、遠いじゃん...」→「次女、これがいいとねだりだす」→「群馬行くか」という感じです。
もともと週末は佐野に走りに行く予定だったので、そのついでに群馬まで足を延ばすと思えば大して遠くはないんです(言い訳)。
というわけでシュラスコを食べに群馬に行ってきました。
お店に到着したのは18時前と早めだったため、まったく並ばずに店内へ。
南米料理のお店なのでサンバ真っ盛りみたいなテンションだったらどうしようかと思っていましたが、店内はとても落ち着いた雰囲気で安心しました。これならくつろいでご飯が食べられそう...と思っていたのですが、実際にくつろげたのはここまででした(意味深)。
店員さんにシュラスコのコースを頼んだ我々一行はバイキングで好きなものを適当に取ってきました。
野菜メインでいくつかチョイスして席に戻ると、南米系のおじさんがさっそくお肉を持ってきてくれました。
念願の串刺し肉を目の前で取り分けてもらった子どもたちは満面の笑みを浮かべてあっという間に完食。たしかにおいしい!
その後、続けざまにおっちゃんがお肉をもってきてくれるのですが、最初は次の肉がくる前に余裕で食べきっていたのですが次第に食べるのが追いつかなくなってきました。
ペースが早いというのもあるのですが、それ以上に問題なのはいるかいらないかを聞く前に人数分取り分けてくれるところです。ここでポイントとなるのは「人数分」ということです。どういうことかというと、大人も子どももまったく同じ量を人数分取り分けてくれるのです。
ルール上、一度お肉をストップしてしまうとそこでもうお肉はおしまいになると聞いていたので止めるのを躊躇していましたが、そのせいでお皿のうえには食べきれないほどのお肉が登場することに...。子どもたちに食べるように勧めるも「辛くて食べられないー」と言い出す始末。
もうダメだと覚悟してお肉をストップし、その後マコ*1と二人でお肉を2人前ずつ食べることに。
放っておくと冷たくなっておいしくなくなるのでその前に食べきろうとがんばって食べたのですが、さすがに2人前はきびしかった。人生であんなにお肉を食べたことはないというくらい食べました。ほんとすごいおいしかったんですけど量が...。
子どもたちは平気な顔でソフトクリームやデザートの焼きパイナップルを食べて喜んでいました。
焼きパイナップルはわたしも食べたのですが、これ本当においしかったです。これだけまた食べたいくらいのおいしさでした。
お肉が出てきて以降はあまりに食べることに必死で写真を撮る気力もなかったのでいっさいの写真がありませんが、まあそういうことだったと思ってください(いわゆるお察し案件ということで)。
しばらくお肉は食べなくていいやと思いつつ、でも本当にすごくおいしかったのでまた行きたいです。次に行くときは大食いの友だちを連れて行こう!
*1:妻