一ヶ月フリーパスポートを使ってみての感想(2011)

夏に買ったPSP版の「ぼくのなつやすみ4」を開封しないまま、年を越すことになりそうないとっとです。
大学生の頃から変わらぬ積みゲー体質というか計画性の無さには呆れてしまうのですが、昔は積みゲーが100本くらいあったことを思えば、いまはまだましなのかも知れません。


さて。
2009年からこの時期に取得するのが恒例となりましたTOHOシネマズのフリーパスポートを今年も取りました。例年よりも取るのが少し遅めになってしまったのは、上映作品の傾向がちょっと変わったというか10月後半の上映作品数が例年よりもちょっと少なかったんですよね。


というわけで、今回フリーパスポートをつかって観たのは以下の15本です。

    1. カイジ2 -人生奪回ゲーム-
    2. インモータルズ
    3. パラノーマル・アクティビティ3
    4. コンテイジョン
    5. 第7鉱区
    6. インモータルズ(2回目)
    7. マネーボール
    8. 少林寺/SHAOLIN
    9. アントキノイノチ
    10. ステキな金縛り
    11. 50/50 フィフティ・フィフティ
    12. アーサー・クリスマスの大冒険
    13. 映画けいおん!
    14. タンタンの冒険
    15. 50/50 フィフティ・フィフティ(2回目)


2009年が17本で2010年が13本ですからちょうどその真ん中ということになりますが、感覚的にはあまり活用出来てなかったような気がしたので思ったよりもちゃんと利用していて安心しました。
ただ、もうちょっと観る機会はあったような気がするのでそこは少々残念でした。


フリーパスポートの利用は今回でもう3回目となりましたのでさすがに書きたいことはもうないのかと思いきや、実はひとつありまして、それはチケットカウンター縮小の影響がとても大きかったということです。

どういうことかというと、先月もエントリーを上げたのですが(参考TOHOシネマズの新しい料金体系がダメなたったひとつの理由)TOHOシネマズ宇都宮では、この春からの料金改定を行っていてそれに伴ってチケットカウンターのほぼすべてを廃止しました。自動券売機とvit(ネット予約)で予約したチケットの発券機がたくさん並んでいます。


基本的に、普段であればその機械たちで十分事足りるのですが、フリーパスポートでチケットを取るとなるとチケットカウンターに行かねばならないのでカウンターが少ないのは本当に致命的なんですよね...。日中の混んでるときだとかなり待つことになります。
じゃあ、混んでない夜だったらいいのか?というと夜は夜で誰もいなくなってしまうので、近くにいるスタッフの人にカウンターの人を呼びだしてもらわないといけないんですよ。これが結構面倒なんですよね。


というわけで、毎度映画館の話をし始めるとTOHOシネマズの料金やサービスへの文句になってしまうのですが、今回のフリーパスポート利用はこのあたりの利便性低下が如実に感じられる一ヶ月でした。
フリーパスポートだけでなく、映画館の雰囲気や上映作品は魅力的なのでTOHOシネマズは長期的に利用したい映画館なのですが、もっとそう思えるようにこのあたりの不便さについては改善して欲しいなと思います。


(関連リンク)