2010年10月に読んだ本

10月に読んだ本は10冊でした。
改めて眺めてみると再読がとても多いことに気づきます。夏はいままで読んだことのない本にもたくさん目が向くのですが、秋から冬にかけては昔読んだ好きな本が読みたくなるんですよね。
不思議!


今月初めて読んだ本の中では、映画を観た後に読んだ「インシテミル」が一番面白かったかな。
再読は全部面白かったのですが、「ショート・トリップ」と「図書館の神様」、「強運の持ち主」がすごくよかったです。


(関連リンク)


10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3157ページ

図書館の神様 (ちくま文庫)図書館の神様 (ちくま文庫)
読了日:10月28日 著者:瀬尾 まいこ
強運の持ち主 (文春文庫)強運の持ち主 (文春文庫)
読了日:10月27日 著者:瀬尾 まいこ
ショート・トリップ (集英社文庫)ショート・トリップ (集英社文庫)
たった数ページだけど見知らぬ土地・世界に連れ去られたような気分になれる不思議な気持ちになれる作品。ひとつひとつの世界は小さな点となり、読み進めていくことで点が線となり、線が面となるのが面白い。
読了日:10月26日 著者:森 絵都
青空チェリー (新潮文庫)青空チェリー (新潮文庫)
読了日:10月25日 著者:豊島 ミホ
富豪刑事 (新潮文庫)富豪刑事 (新潮文庫)
読了日:10月24日 著者:筒井 康隆
秘密 (文春文庫)秘密 (文春文庫)
読了日:10月21日 著者:東野 圭吾
インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
読了日:10月18日 著者:米澤 穂信
東京・地震・たんぽぽ (集英社文庫)東京・地震・たんぽぽ (集英社文庫)
読了日:10月12日 著者:豊島 ミホ
夜明けの街で (角川文庫)夜明けの街で (角川文庫)
読了日:10月11日 著者:東野 圭吾
浦島太郎の真相―恐ろしい八つの昔話 (光文社文庫)浦島太郎の真相―恐ろしい八つの昔話 (光文社文庫)
核心に迫る前の話が長過ぎる。年代的にこういう話が分かる人ならいざ知らず、正直私には厳しかった。でも根っこの部分は好き。面白かった。
読了日:10月08日 著者:鯨 統一郎

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