今朝は早起きして走るつもりでしたが眠すぎてまったく起きられず普段と同じ時間に起きちゃいました。
今日の午前中はアオ*1のオープンスクールがあったので小学校へ行ってきました。
学校まで歩いて行ったのですが外はめちゃくちゃ寒くてサンダル履いて歩いて行ったことを後悔しました。歩くと20分くらいかかるんですよね...。授業をひととおり見て、次女のやる気のない態度と表情に癒されて帰ってきました。あの子の将来がちょっと不安です。
そして午後からは軽く走りに行こうと思っていたのですが、お昼ご飯を食べてすぐ寝てしまい、2時間半くらい昼寝をしちゃいました。
一度寝てしまうとなかなか外に出る気になれなくて、結局ずっと家の中でだらだらして過ごしちゃいました。さいきんはほんとうにやる気がなさすぎます。
さて。一昨日で5回目の大田原マラソンを走り終えて一週間が経ちました。
走り終えてしばらくは足やら爪やら痛くて走れませんでしたが、毎日好きなものを食べて走らずのんびりしていたら少しずつですが回復しました。
走り終えて3日後にジョグを、5日後に軽いビルドアップをしてみましたが、疲れが残っていてフォームが崩れていたのか親指の皮が剥けてしまいました。歩けないくらい痛くなりました...。数日休んでやっとジョグであればなんとか走れるようになりましたので、予定どおり明日は那須烏山で5kmを走ってこようと思います。
4年温め続けた5kmの自己ベスト(18:56)を更新できるとは思えませんが、少しでも近づけるようがんばります。
話を戻して10日前の大田原マラソンですが、完走した直後は自己ベストを出したこともあって喜んでばかりでしたが1日経つといろいろと反省点やら思うところが出てきました。それについて忘れないように全部メモしておこうかなと思います。
もちろんよかったことも楽しかったこともたくさんあったので、それもいっしょに書き留めておいて来年大田原を走る前にまた読み返そうと思います。
- タイムはほぼ想定どおり
- ただ、思っていたよりもそのタイムを出すのは大変だと思った
- もうちょっとかんたんに3時間10分切れると思ってたけど甘かった
- でも3時間10分であればいまの自分なら切れると感じた
- 敗因は基礎ペースが遅かった
- 特定の場所での走りが悪かったのではなくトータルで遅かった
- 3時間10分を切るのであれば5km22:15を割るペースはアウト
- 平均ペースの底上げをしないとダメ
- ただピッチはこれ以上上がらない(199spm)のでストライドを伸ばす努力が必要
- 時計を見ないで走ったのはよかった
- 時間に追われず、自分の体と相談しながらペースを決めて走るのは性に合っている
- タイムを狙っているときほど見ないほうがよさそう
- 自己ベストに浮かれすぎた
- 2年ぶりの自己ベストとは言え、浮かれすぎてた
- 目標タイムは出せてないんだからこの結果に落ち込むような自分であってほしかった
- 補給食をとるタイミングはほぼ完璧だった
- 15km-24km-32kmでとったけどかなりいい感じだった
- 最後の補給食は33kmあたりでもよかったかも知れない
- 大田原のコースはやっぱりすごい
- 後半上りが続くのはやっぱりきつい
- 「上りがきつい」というよりも気づくと足が上がらなくなるという恐怖
- 斜度の問題ではなく長さの問題
- あと風もやばい
- でもあの厳しさがあるからこそ完走の喜びも大きい
- 大田原マラソンのコースはわりと苦手ではない
- 苦手意識があったけどわりと大丈夫だった
- 後半つらくても、前半を楽に走れるほうが自分に向いてそう
- 国際医療福祉大学前の応援がすごい
- 毎年感激するけど今年もめちゃくちゃ感動した
- 応援の内容ももちろんいいんだけど35kmという場所もすごくいい
- あそこを走る数秒のためだけにまた走りたいと思うくらい好き
- 練習は嘘をつかない
- いま調子がいいのは夏場に走った成果と最近続けているインターバルの成果
- いままではスピード練習が圧倒的に足りなかった
- 去年スピード練習をしていれば今年以上にいい結果が出たかも
- 結果を求めるなら自分に足りないものと向き合う覚悟をもつ
- 体重を減らしたのもよかった
- 去年の大田原よりも体重が3kg減ってる(65kg→62kg)
- 去年が3時間20分で今年が3時間11分なので1kg→3分
- いろんな要因はあると思うけど体重もやっぱり大事
- 2か月以内に故障をしそう
- 自己ベストが出るときはその直後に怪我をしやすい
- 調子にのって頑張りすぎてる、もっと結果を求めようと無理をする
- なるべくオーバートレーニングは避けたいけど性格上抑えるのは無理
- 怪我をしてからじゃ遅いのはわかっているけどたぶん避けられなそう
- 寒いととくに怪我をしやすいので1月と2月は特に注意
- あとはもし怪我をしても焦らないように覚悟を決めておくこと
- 次はアップダウンのないコースを走ってみたい
- いままでは自分の底を知りたいと思って厳しいコースばかり走っていた
- 次はアップダウンのないコースでどこまで走れるのか試してみたい
- 何となくタイムはそんなに変わらなそうな感じ
大田原に限らず、努力し続けないとうまくいかないからこそフルマラソンはおもしろいです。
いい結果が出たときは結果ばかりに目がいってしまいがちですが、しっかりと振り返ればダメだった点もたくさんあるのでそういった点にも目を向けて来年はもっといい結果を出せるようにまたがんばろうと思います。
*1:次女