ひさしぶりのラプンツェル

最近はあまりに花粉症がひどくて仕事がまったくはかどらないので、どうせはかどらないなら前から気になってたDockerを調べてみようということでこの2日くらいずっとDockerを触ってあれこれ試していました。

と言ってもLinux環境で試したわけではなくて、Windows Server 2016からはWindows上でDockerが使えるようになったのでそこで動かしてみました。2016の上で動くDockerは、Docker For WindowsやDocker ToolboxみたいにWindows上で*1Linuxのコンテナを動かすわけではなく、IISWindowsアプリケーションをコンテナ上で動かすことができます。


ずっとやってみたいことがあったので試してみたのですが、いざ触ってみたら自分が思っていたのとはまったく違う技術だということがわかってかなり肩透かしを食った感じでした。でもこれはこれで使い道がありそうなのでまた新しい用途を探そうと思います。


あらかた内容はわかったのであとは本を読んでもう少し勉強してみます。


Docker入門

Docker入門


今日は帰宅するとちょうどテレビでラプンツェルをやってたので最初から最後までひさしぶりに鑑賞しました。


この作品はわたしのオールタイムベストに挙げたいくらい大好きな作品でして、めずらしくDVDも持ってます。
この作品が公開されたのは東日本大震災の直後でしたが、こんなときに映画なんて観てていいのかなと思いながら映画館に行ったことや、そんな気持ちで見始めたけど作品があまりによすぎて落ち込んでいた気持ちが少し楽になったことはいまでもよくおぼえています。

わたしはラプンツェルもフリンも好きですが、誰よりも賢くて勇敢で、そして何よりも信頼を置いた人にはとても誠実なマキシマスが一番好きだったりします。マキシマスが活躍するシーンは軒並みニヤニヤしながら観ちゃいました。


花粉症が終われば春がきて、春がくればまた新しい年度が始まります。


思いがけずラプンツェルを観たことで少しナイーブな気持ちになっています。

*1:正確にはWindows上でLinuxVMを動かしてそこでDockerを動かす技術