今日は花粉がひどくて集中力が続かなかったので早めに仕事を切り上げて帰ってきました。
とはいえ、自宅でのんびりしていてもしょうがないのでひさしぶりに映画を観に行ってきました。
今日はヒカリ座で「この世界の片隅に」を見てきました。
戦時中の日常を描いた作品でしたが、途中まではぜんぜんのめり込めずにいたのですが、想像していた以上にいまと違わぬ日常を送る人たちの姿を見ていたらいつの間にか作品の日常がわたしの中に入りこんでいました。淡々としている部分が長いからこそ、その淡々とした日常が突如失われたり大きく姿を変えたりすることがとても怖く感じられました。
いい作品だというのは散々聞いていましたが、その評判から想像していた内容をはるかに上回る内容でしてとてもよかったです。
晩ご飯は帰ってから食べようと思っていたのですが、バス停の近くにラーメン屋があったのでそこにいそいそと入って食べてきました。
走ってないくせにこういうの食べちゃうのがちょっとな...。