2014年という一年を振り返って思うこと


みなさんこんばんは、いまだに初代iPod miniをつかっているいとっとです。2014年の大晦日をいかがお過ごしでしょうか?

初代のiPod miniは見た目からしてあまりに古過ぎるので「それまだ動くの?」とか「いまだに使っている人、初めて見た」とか言われたりするのですが、音割れが少しするもののまだまだ現役バリバリです(古)。


さて本題。


本日は大みそか恒例となった長女との映画鑑賞に行ってきました。
今年からは7歳になった次女もいっしょに観に行くことなりまして、3人で「ベイマックス」を観てきました。



鑑賞作品
2008年 WALL・E
2009年 ティンカー・ベルと月の石
2010年 チェブラーシカ
2011年 ハッピーフィート2
2012年 フランケン・ウィニー
2013年 プレーンズ
2014年 ベイマックス


みそかに観た映画のほとんどがハズレのない作品ばかりなのですが*1、この「ベイマックス」も最高の作品でした。子どもたちもすごい喜んで観ていましたし、楽しかったようで何よりです。



さて。

仕事とプライベートに関するこの1年を振り返ってみます。

仕事に関するこの一年

昨年2013年は「何も生み出すことがない一年だったので2014年は覚悟を決めてがんばる」ということを書いていましたが、振り返ってみれば2014年は2013年以上になにも為さない一年でした。

「来年は頑張る」なんていう言葉を吐いておいてここまで何もやっていないとなると、まさにこれは口だけ大将軍の名に恥じない発言でして「がんばるなんていうのは口だけだった」ことを態度で示してみせた一年でした。


そういえば、年末に出願していた特許の拒絶査定通知がきていたのですがぐうの音も出ないほどの完璧な反論でして、いよいよ反論するのが苦しくなってきました。今年一年の頑張りの足りなさも、せめて特許が取れていたら少しは埋め合わせになったような気もするんですが、査定のために出願範囲を絞りまくり取っても意味のない形にして取るわけにもいかないのでもう諦めるしかないかなーという諦念でいっぱいです。


来年はひとつだけどうしても達成したい仕事があるので、それだけはなんとか完遂したいです。

プライベートに関するこの一年

上述したとおり仕事についてはいまいちな一年でしたが、プライベートも同じくらい微妙でした。

映画も本もランニングもすべて中途半端で何一つ満足のいく結果を残すことができませんでした。
おそらく怪我で走ることができなかったことがすべてのペースを崩してしまったのだと思いますが、とにかくすべておいてに満足のいく結果の得られない一年でした。それだけの努力をしていないんだから報われないのも当然ではありますが...。


唯一よかったなと思うのは、家族がとにかく元気で健康に過ごせたことでしょうか。

マコ*2のおかげで子どもたちはわたしに似ることなく真っ当に、そして健やか育ってくれています。悩みがまったくないわけではありませんが、家族全員が健康上の課題を抱えることなく日々を過ごせるというのはすごくありがたいことです。


あとは家族全員で北海道に旅行に行くことができました。

長女が生まれてから長期旅行なんて行ったことがなくて、家族旅行は初めてでしたが本当に楽しかったです。


趣味については散々でしたが、トータルで見ればすごく幸せな一年でした。

まとめ


2015年は大きな仕事がひとつあるのと、夏にウルトラマラソンを走る予定があるのとで2つの山があります。両親の年齢や子どもたちのことを考えれば、こんなに好き放題やっていられるのはおそらくこの2,3年でおしまいだと思っています。リミットが近づいていることを見据えたうえで、この人生の夏休みとでもいうべき自由な時間を有意義に使って公私ともに充実させたいと思います。

来年も幸せな一年でありますように。(おしまい)

おまけ



止めよう、止めようと思いつつ、ブログの連続更新も続けています。
連続が2,600日で、トータルが3,000日。そろそろ書くことにも飽きてきたので潮時かなとは思っています。


(関連リンク)

*1:昨年の「プレーンズ」だけははずれもはずれ、おおはずれでした

*2: