2012年も半年が終わりましたのでこの半年間で観た映画についてまとめておきます。
2012年上半期の鑑賞本数は91本でした。
年初に年間300本(うち劇場鑑賞は200本)観ようという目標を立ててたので半年で100本観たかったのですが、3月にインフルエンザを患って映画館から遠ざかり、5月はやたらと忙しかったうえにとどめとばかりに早めの夏風邪までゲットしてしまって映画は観に行けず、そして6月は毎日なんだかんだと立て込んでしまって映画を観る時間がまったくとれないという状況でして、あらためてふりかえってみるとかなりの映画を見逃してしまいました...。
今年で映画を観始めて6年目になりましたが、初の鑑賞本数前年割れとあいなりまして、自分が観られる映画の本数はこのくらいが限界なのかなと思ったりしています。もっと観られると思ったんだけどな。
最初は、月単位でのまとめエントリーへのリンクを貼っておきます。
今年から月ごとのまとめにDVDをくわえたり、いつもは年末にしかやらなかったような集計も加えたりとちょっと方向を変えてみました。まとめるのはめんどくさくなりましたが、あとで観なおした時に自分にとって必要な情報がきれいにまとまっているのはすごくいいです。
めんどくさいけど...。
(毎月のまとめ)
次にこの半年間に劇場で観た作品の中でおもしろかった作品をリストアップして、一言感想を添えておきます。
1. ヒミズ
普通の生活を望んで強く生きようと願いながらも、沼に足を取られるがごとくずぶずぶと暗がりに引きずり込まれていく少年を描いた作品。貧困の再生産という言葉のとおり、人が歩める人生は生まれた環境に大きく依存することを思い知らされました。
観た時は原作とは異なるラストが好きになれなかったけど、いまはあれでよかったと思っています。
2. しあわせのパン
人生はそのときそのときで大事なモノが変わるんだなということを思い出させてくれる作品。
観るとしあわせな気持ちになれる、そんな温かさがたくさん詰まっています。
5. ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
悲しみは時間が癒してくれるけど、時間で癒されたくない悲しみもあるんだよな。
すごく切ない話だけれど、観ていてこれほど幸せな気分になれるのはほんとうにすばらしい。
14. アメイジング・スパイダーマン
シュパ、シュパ!(クモの糸を飛ばす音)
劇場鑑賞作品のトップ3は「ザ・マペッツ」「捜査官X」「しあわせのパン」です。
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そして次にこの半年間にDVDで観た作品の中でおもしろかった作品をリストアップします。
1. ガタカ
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2. 地上5センチの恋心
- 出版社/メーカー: CCRE
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3. ラブ・オブ・ザ・ゲーム
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4. ダークシティ
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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5. フローズン・タイム
- 出版社/メーカー: CKエンタテインメント
- 発売日: 2008/07/25
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6. ミスター・ノーバディ
- 出版社/メーカー: 角川書店
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7. ドラえもん のび太の海底鬼岩城
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(感想無し)2012/03/19
いろいろな方に教えてもらった作品を観ましたがどれもおもしろかったですねー。特に「ガタカ」はかなり好きで、BDを買おうかどうか迷っているくらいです。
DVD鑑賞作品のトップ2は「ガタカ」「ミスター・ノーバディ」です。あとは似たり寄ったり。
というわけで、上半期もいい映画をたくさん観られたなと思うわけですが、最初に書いたとおり鑑賞した本数的にはかなり物足りなさを感じています。トータルで15本くらい観のがした作品があったので、それは下半期に再上映されたときに観に行こうと思いますし、下半期はなるべく見逃さないように努力します。
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