ニューヨークで弁護士として働くエミリア(ナタリー・ポートマン)。彼女は職場の上司で、妻子持ちのジャックに恋をしてしまう。ジャックが前妻と別れ、再婚したことで幸せになれるはずだったのだが…。“略奪女”というレッテルが貼られてしまったエミリアには、彼の連れ子・ウィリアムとの衝突をはじめ、様々な試練がふりかかり、徐々に家族との間に深い“溝”が出来てしまう。実は、エミリアには、ある“秘密”が――。
『水曜日のエミリア』作品情報 | cinemacafe.net
ヒューマントラストシネマ有楽町にて。
予告は結構おもしろそうだったので期待していたのですが、正直いまいち乗り切れませんでした。
エミリア(ナタリー・ポートマン)が再婚した相手の連れ子との関係を組み立てようとするそのプロセスは、たしかにありがちな感じなので説得力がないわけでもないのですが、でも結論ありきで話が組み立てられたような印象がどうしても残っちゃったんですよね。
正直観ているときはそこまで悪かったとも思ってなかったのですが、観終えて振り返ってみたらなんだか違和感ばかりが残ってしまいました。キャストもストーリーも悪くなかっただけに、自分でもなんでここまで気に入らないのかよくわかりません。
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